東京都目黒区にて、人間国宝 金城次郎の壺屋焼 水滴をお譲りいただきました。


人気ブログランキングへ

 

東京都目黒区にて、陶工 金城次郎の壺屋焼 水滴をお譲りいただきました。

金城 次郎は重要無形文化財「琉球陶器」保持者で、沖縄県で初の人間国宝です。

kinjo jiro suiteki

 

壺屋焼(つぼややき)とは、沖縄県那覇市壺屋地区や読谷村などで焼かれる陶器です。

皆さまご存知シーサーも代表的な壺屋焼きです。

 

明治から大正期、有田焼きなど手ごろな焼物が流通したことにより、壺屋焼きは一旦低迷しますが、

大正後期、柳宗悦らが主導した民芸運動によって再び見直され、今に至ります。

 

金城 次郎(きんじょう  じろう)

1912年(大正元年)那覇市与技生まれ。

1925年(大正12年)壺屋の名工 新垣栄徳に入門。

1946年(昭和21年)那覇市壺屋に築窯。濱田庄司、河井寛次郎らの指導を受ける。

1972年(昭和47年)沖縄本土復帰。読谷村に移住し築窯。

1973年(昭和48年)国画会会員に。

1981年(昭和56年)勲六等、瑞宝章を受章。

1985年(昭和60年)人間国宝に認定、沖縄県功労章受章。

1993年(平成5年)勲四等瑞宝章受章。

2004年(平成16年) 没。享年92。

 

 (上記は那覇市伝統工芸館、Wikipediaの金城次郎壺屋焼きのページを参照させていただきました・)

 byキョーコ

 


人気ブログランキングへ


よろしければシェアお願いします

2016年2月に投稿したくまねこ堂の記事一覧

この記事のトラックバックURL

くまねこ堂 出張買取対応エリア

関東を中心に承っております。
詳しくは対応エリアをご確認ください。

PAGE TOP