千葉県大綱白里市に出張買取に伺いました!/レコード人気の裏側をご紹介!
本日は片付け業者様からのご依頼で千葉県大綱白里市に出張買取にお伺いしました! 買い取りをご依頼いただきありがとうございました!
今回の買取で目立ったのは本やCD、ハガキなどを差し置いて、レコードとコイン!本日はレコードを取り上げたいと思います!!コインはまた今度!
写真に収まりきらないくらい沢山のレコードを買取させていただきました!今でも人気がある日本のレコードですが、そもそもレコードはいつから、そして何故注目を浴びるようになったのでしょうか??
レコードの人気は2025年現在も衰えていない!?
昨年の日本国内におけるアナログレコードの生産量は約315万枚で、前年から17%増加(注1)しました。また、生産額も26%増の約79億円となり、1989年以来の高水準を記録(注2)しています。要は、まだまだ人気という事です
レコードが注目を浴びるようになったキッカケ
日本のレコードが注目を浴びるようになったのは2010年代後半、YouTubeやSNSでシティポップが若者の間で再発見された事がキッカケの一つになります。シティポップでは特に竹内まりやの「PlasticLove」が注目されレコード需要が増加しました。
時を同じくして、2015年にアジアで初めてApplemusicの配信が日本で開始(注3)されました。それによって、ストリーミングが主流になり、音楽が「消費されるもの」になった時代に”モノとしての音楽”=レコードが新鮮に感じられるようになりました。

こんなレコードも!
レコードが人気なわけ
アナログレコードならではの音質や、ジャケットアートを楽しむことが再評価され、音楽体験としての価値が見直されました。映画やドラマでも、レコードが出てくるシーンは思わずその雰囲気に飲み込まれてしまいますよね!
日本には良質な中古レコード店が多く、海外からの需要が高まっています。
また、鑑賞以外にもディグというレコードを探すことを楽しむ文化があります。レコードショップや中古市場で、レア物やお目当ての品を探すのが宝さがし的な楽しみになっているのかもしれません
出典
注1 https://www.musicman.co.jp/business/656483
注2 https://www.nippon.com/ja/japan-data/h02304/
注3 https://wpb.shueisha.co.jp/news/lifestyle/2021/09/09/114355/
おわりに
買取では1960年代~80年代にかけてレアものが埋まっている可能性が高いですが、一概には言えず、どの年代、どのジャンルも人気があるものはあります。お持ちのレコードで捨てようか迷っているものがあれば、お電話またはメールフォーム、LINEにて、まずはお気軽にお問い合わせ下さい
くまねこ堂では、古本やDVD/CDの他にも、古道具や骨董品、アクセサリー、切手、万年筆、レコードや古いおもちゃなどなど、様々なお品物の買取も行っております。
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