千葉県の市川市に出張買取へお伺いしました!
先日は千葉県の市川市に出張買取へお伺いしました!
アイヌの郷土玩具を中心に、こけしや木彫りの熊、人形などを買取させていただきました!対になっているものや家族で並んでいるものが多く、とても可愛らしかったです!


アイヌの、このこけしのような木彫りは「ニポポ」と呼ばれ、アイヌの言葉で「木の子ども」や「人形」といった意味で、狩りをする前にニポポに願掛けをしたり、魔よけとして持ち歩く風習があるみたいです。お守りのような感じですね!
今回買取した木彫りの中には夫婦や家族に見えるものがたくさんありました。そういったお守りとしての願いが込められているものと知ると、この玩具たちがより一層愛らしく見えますね🥰

続いてはこちら、木彫りの熊です!

3匹並んでいてとても可愛いですね🐻
毛並みまで細かく彫ってあって、手のひらサイズですがとてもいきいきとしています!
北海道の木彫りの熊の発祥の地は大きく分けて2つあるそうで、
1つは八雲で農民の副業としてスイスの木彫り熊を参考に作られはじめたものと、
もう1つは旭川のアイヌの松井梅太郎という方が狩りで熊を取り逃した悔しさから彫られはじめたことで生まれたものがあるようです。こちらのPDFを参考にさせていただきました。
https://www.hoppohm.org/book/dayori/dayori37-48/dayori_038.pdf
この写真の熊は何も持っていない状態ですが、木彫りの熊といえばな鮭について触れられているこちらの記事も面白かったので興味のある方は併せてご覧になられると面白いと思います😊
https://story.nakagawa-masashichi.jp/10635
私は木彫りの動物といえば熊のイメージしかなかったのですが、今回、猪やタヌキなどほかの動物をモチーフにした人形も多くあったので、少し気になったので調べてみました!
調べたところによると、
アイヌでは、人間や動物をかたどった木彫りには魂が宿るとされており、その魂が悪いものであった場合、人間に害を与える危険があるとされ、避けられていたようです。しかし、貿易が盛んな地域では観光土産として木彫りの、主に熊などが作られていくようになっていき、徐々に工芸作品として自分たちの技術を活かして、さまざまな動物や人をモチーフにした木彫りの人形を作ってきた。というようなことでした。
今回買取したものの中には人間や動物を象った木彫りが数多くありましたし、先ほどのニポポも人の形をしていましたね。古くは人間や動物をかたどった木彫りは避けられていたようですが、信仰の対象としてやお守りといった意味では作られていたようです。
そして、時が経つにつれて、このように工芸品として様々な姿かたちをした木彫りが生まれていって、今回のような多様な木彫りの人形たちに繋がってきたようですね!
制作者の名前や作られた年代が彫ってある木彫りも数多くあるようで、コレクションしだしたら止まらなくなってしまいそうです……。
木彫り、なかなか奥深いジャンルです!
くまねこ堂では、今回の買取のような郷土玩具以外にも、古本やDVD/CD、古道具やアクセサリー、切手、万年筆、レコードや古いおもちゃなど、様々なお品物の買取を行っております!ご処分をお考えの方、また遺品整理などでお困りのお客さまは、是非くまねこ堂までお申しつけ下さいませ。いろいろなご提案ができるかもしれません。
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