マッチラベルのスクラップ帖をご紹介いたします
今回は以前の買取させていただいたお品物の中からマッチラベルのスクラップ帖をご紹介いたします。
明治8年(1875)に日本で初めてマッチの生産が開始されて以後、
マッチ産業は発展を遂げ、明治から大正初期にかけて、
日本は世界でも有数のマッチ輸出国でした。
趣味としてのマッチラベルの蒐集は明治末期に始まったと言われており、
意匠を凝らしたマッチラベルの蒐集を趣味とする愛好家が多かったようです。
(マッチラベルの魅力 -東京都立図書館より引用)
その中でも、製造会社が販売したマッチ箱のラベルと、
飲食店等の店舗が広告宣伝用に無料で配布したマッチ箱のラベルとに大別されるようで、
今回当店でご紹介させていただくのは広告宣伝用になるかと思います。



今の時代でもオシャレだと受け入れやすいデザインだと思います。
シンプルなものから、見入ってしまうものまで多種多様です。


このように和を感じるデザインも多いのですが、

このような和洋折衷なデザインも多く見受けられました。
着物の女性とスーツの男性が躍っているキャバレーのマッチデザインは移り行くこの時代を分かりやすく感じました。

あとはこのような宣伝に特化したラベルもあったようです。
マッチを日常で使う生活だったらとても効果的な広告ですね。
今回はマッチラベルのスクラップ帖をご紹介させていただきました。
当店では戦前や戦後の古い紙もの資料の買取を行っております。
ボロボロでよくわからないからとお捨てになられてしまうものでも
実は歴史を伝える貴重な資料だったという場合もございます。
是非1度お気軽にご連絡いただけますと嬉しいです♪
池田








