東京都内にて、三越呉服店時代の純銀製、鶴の小皿をお譲り頂きました
東京都内にて、三越呉服店時代の純銀製、鶴の小皿をお譲り頂きました。
誰もが知っている百貨店の三越ですが、このラベルの時代には店名が三越呉服店だったのですね。
さらに、東京本店、大阪支店、京城出張所、大連出張所と印字されていますので、戦前のものであったことがわかります。
サイズはおおよそ5.5×9.6cmと小振りな銀の小皿ですが、 見事に鶴がおさまっています。
↓ 頭部はかなり写実的。
↓ 対し、柔らかな羽の表現。
↓ それらがこんな薄い中に表現されているのです。スバラシイ!
↓ ちゃんと脚もありますョ!!!感動。。。 細部に魂が宿っている!?
↓ ラベルを裏返してみるとこんな覚書が、、、
当時のとても素敵なお祝い品だったのでした!
私も何かのお祝いにはこういうお品を戴きたいですっ。。。
byキョーコ