【ラベル選集④】超おしゃれ!アールデコ調のラベルを集めてみました!


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桜の花が舞い散る季節となりました!

今回は1920年代後半から1930年代前半に使用されたアールデコ調デザインのラベルを集めてみることに
致しました。

アールデコはアールヌーボを引き継ぐようでいながらも、甘美で優美でおおらかなアールヌーボとは違った
趣きの、新時代を感じさせる抽象的なデザインが魅力です。
1925年よりはじまったアールデコですが、西洋文化を独自に消化する術を身に着けた日本人たちによって
いち早く和アールデコの作品が制作されるようになり、モダン文化の揺籃期を華やかに飾ったのです。

 

それでは早速行きましょう!
こちらはモボ(モダン・ボーイ)御用達?の髭剃り用せっけんのラベル

DSCF5504 (2)

 

 

 

こちらは銀座にあった超高級楽器店・十字屋の上野支店のラベル。
当時、最高級だったビクター蓄音機の特約店だったので、ビクターの商標「ニッパー君」のイラスト入り
です。

DSCF5510 (2)

 

こちらはモガ(モダン・ガール)御用達?の白粉「御園白粉」のラベル。
御園白粉はクラブ白粉と並ぶ、当時としては大手の化粧品会社ですが、タチニューム?について
は詳細不明です。

DSCF5511 (2)

 色使いが単色ながら奇抜なデザインが目を引きます!

 

そしてそして…こちらが1927年に百年後の世界をリアルに描き映画史にその名を刻む
名画「メトロポリス」のマッチラベル:razz:

DSCF5508 (2)

 アールデコの中にある「百年後の世界」の配置に多少のダダを感じます。

 

そして昭和初期の流行歌に
♪頬をすりよせ二本の管で一つカップのカルピスを
 飲んだ昔もあったじゃないの 別れるなどと言わないで
 思い直して頂戴な
と歌われた、初恋の味・カルピスも、こんなカワイイくアールデコなデザインのマッチラベルを
使用していました!

DSCF5515 (2)

 

…と、どれも目を引くものばかり!
このようにみていくと和アールデコが最もさかんに制作され、ラベルに使用されたのは昭和4年頃
~7年頃までなので、やはり本国アメリカとは多少のタイムラグがあるようです。
その後の日本では、よりモダンで洗練された独自のスタイルが確立されていくことになります:nezumi:

さてさて大好評のラベル選集、次は何がでますやら。お楽しみに!

by こばちゃん

 

 


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