種田山頭火(たねだ さんとうか)の俳句が自由すぎる


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日本の版画家、秋山巌(いわお)は名前を知らなくても、フクロウの版画など見ていただければなんとなく知っている人もいるのではないでしょう。
フクロウのみならず、秋山巌は俳人「種田山頭火」を題材にした木版画を多数つくっています。

種田山頭火、というのは俳句の5・7・5のルールを無視した「自由律俳句」という俳句を詠み、生涯で8万句は詠んだことで有名です。

akiyama iwao santouka

 

私も数年前に知ったぐらいであまり詳しくはないのですが、種田山頭火の俳句が自由すぎるのでご紹介しようと思います。

・こほろぎがわたしのたべるものをたべた

・こほろぎよ、食べるものがなくなつた

・こんなにうまい水があふれてゐる

・どうしても ねむれない夜の 爪をきる(季語….(^~^;))

・ひとりで蚊にくはれてゐる

と、こんな感じです。

もちろんもっとちゃんとした俳句も詠んでいるのですが、あえて自由すぎるものを抜きだすと、もはや日記です。
現代でいうツイート系俳句というレベルかもしれません。
いや、むしろTwitterでもつぶやかないレベルのことかもしれません。

ただ、俳句を詠むのに季節の移り変わりや、自然の美しさを敏感に感じ取らなくても
こんな些細なことでも俳句になる、という生活と芸術の間に垣根がなくシームレスな部分が山頭火の俳句の魅力だと個人的に感じます。

 

ヨシダ

 


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