カール・ツァイス社の「ツァイス スーパーイコンタ」を買い取りました。
今回は、東京都世田谷区喜多見と大田区南雪谷の
二件のお宅に買取に向かいました!
大田区のお客様は即日買取です!
そのうち大田区南雪谷のお客様からは、
大理石(ドーム製)、戦前のカメラ(カールツァイス)をお譲りいただきました!
ありがとうございます。
なお、お客様は他にも重い美術全集のご処分もご希望とのことでした。
買取が難しいお品物ではあったのですが、他にお値段のつくものをお譲りいただきましたので、今回は特別に処分料を買取価格と相殺という形でご処分させていただきました。
そして、今回ご紹介いたしますのはこちら!
カメラ?
でも、レンズがない……。
ガシャコン!
なんと、レンズが飛び出しました!
ロボットみたいでカッコイイ!
こちらはカール・ツァイス社の「ツァイス スーパーイコンタ」。
おそらくU490ではないでしょうか。
カール・ツァイスはドイツの光学機器製造会社でして、その傘下であるツァイス・イコンが発売したモデルのうちひとつがスーパーイコンタです。
レンズがカメラ本体に収納される「スプリングカメラ」というタイプのもので、そのなかでも極めて初期の機種だそうです。
写真家・白簱史朗も愛用していたとか。
戦前の機械は、ギアやネジなどアナログの技術を組合せて複雑な動きを実現しているものが多く、見ていてシビれますね!
カメラそのものだけでなく、レンズや三脚など周辺機器も取り扱っております!
コレクションのご処分をご検討でしたら。ぜひともお気軽にお声がけ下さい。
フジタン