並河人形店 けうゑや の小さなお人形🥰
いつも出張買取のご相談、ご依頼誠にありがとうございます。
本日は東京都江東区のリピーターのお客様のお宅へお伺いさせていただきました!
毎度ご依頼、ありがとうございます😌🚙今後もどうぞよろしくお願いいたします。
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今月11月15日には日本の伝統行事、七五三がありますね。
昔は子どもの生存率が少なかったことから、
子どもが健康に育つようにと願いが込められた風習が、
現代にも数多く残っています。
そのような願いや意味合いが込められた、
ルーツが深くあるモノといえば、、、
お人形です!
\ィヨイショーーーー!!/
・・・といったような聲が聞こえてきそうな
子ども達のお人形をお譲りいただきました。
こちら、どちらも手の平の上に乗るくらいのミニサイズ👍なのです。
お人形そのものもユニークなポーズやお顔、御召し物で
見何処がたくさんあるのですが、
台座の裏面の商標もとても素敵なので、
ご覧ください🥰
画像右側の商標にも名前が明記されている「並河人形店」。
諸説あるようなのですが、公式サイト様によりますと、
1700年代(江戸時代!)に京都にて創業以来、
昭和初期まで(!)営業をされていた京人形の老舗です。
明治大帝、昭憲皇太后、大正天皇、皇太后陛下、今上天皇陛下、英国皇太子殿下等々、
名だたる数々の王朝・王族への献上の品も制作されています。
台座裏面画像の両方に記載があった「けうゑや」はいわゆる通称で、
絹の糸を植え付けた犬の人形がつくられたことから、
そのように呼ばれるようになったそうです。🐕
毛を絹の糸で表現されたのですね。
公式サイトで並河人形店様のお人形を拝見させていただいたのですが、
確かに、特に動物のお人形にいたりましては、毛流れがリアルに表現されていて、
一瞬本物かとドキッとしてしまうような小動物のお人形もありました!
歴史も古いので、
このブログをご覧の皆さまのご実家にも
実は眠っているかも?しれません💡
民芸やミニチュア、小さいお人形が並んでいるような、
家族が数十年誰も開けていない箪笥や棚がありましたら、
久しぶりに戸を開いてみてはいかがでしょうか🌷
特にこういったお品物はなかなか家族がみんな触れなかったりして、
ず~~っと鎮座していることも多いと思います。
単に捨てていいものなのか、どうなのかなァ~~😅??!
そんな風に迷いましたら、是非一度くまねこ堂にご相談くださいませ😸
もし、買取が出来なかった場合でも、
心置きなくご整理が出来るようになった!という、
お客様からのお声も多数ございます!
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
かこさん