夏休み🍉J・M・W・ターナーの版画にそそられる旅路✨
学生さんは夏休みが始まりました。私も、めちゃくちゃ青春してぇ~~~~です🍉
皆さんは夏休みといえば何でしょうか🐧🌊
長期休暇には、遠出をしたい!という方も多いですよね。
旅行先を決める際、みなさんはどのように場所の候補が上がりますか?
人生で鑑賞して来た絵や写真って、そういった意思決定に、
無意識に影響を受けているんだろうな~と思った版画が、
くまねこ堂に参りましたのでご紹介させていただきます。
J・M・W・ターナー 版画 「Mayburgh 」 J. Horsburgh /A&C.BLACK社 EDINBURGH
油彩でも版画でもイラストでもなんでも、
歴史上様々な国で「風景画」って観光を促進する広告でもありました。
(参考:「美術の歴史」はビジネス戦略の宝庫といえる理由「名画」は綿密すぎる戦略のもとで生まれている 東洋経済 西岡 文彦 : 多摩美術大学教授 /西欧名画(中世~近世)の潜在的観光資源に迫る理念的実態 神戸夙川学院大学観光文化学部教授 楠見 健一 /ニッポン広告史 アドミュージアム東京 )
\絵画に描かれた場所に、行ってみたい!/
そんな風に想像力を掻き立てられるような絵って素晴らしいですよね🚙
元々その場所を知らなかった時には、
これは、どこなの?と思わず調べたくなるのも、絵画の魔力だと思っています。
こちらはGoogle地図によりますと、
英国カンブリア州(ちょうどイギリスの真ん中あたり)にある、
古代の石建造物のある場所だそうです。
同じくイギリスにあるストーンヘンジは世界遺産として、
そして、どうやって大きい石の上に大きい石をのっけたのか物議を交わしてしまう場所として有名で、よく写真集やメディアでも取り上げられております(コトバンク参照)。
古代文明が残した、このような記念碑(と言われている物)がある場所が、
世界の各地にちらほらあるという事実!
歴史的ミステリーは現在でも絶える気配はなく、驚きです👀
見晴らしも良さそう。
Googleの画像では、羊さん?ヤギさん?のような動物さんも土地の名前で一緒に出てくるので、
穏やかな牧場でも近くにあるのかなあ~と、想像を掻き立てられます。
行ってみたいです。
こうやって、絵は人を魅了し、旅路に導いて行くのですね~~~。
以上、J・M・W・ターナーの版画をご紹介しました。
くまねこ堂では、現在スタッフを募集しています!気になった方は是非ご応募ください。
本日もお読みくださりありがとうございました。
かこさん