東京都大田区で、昭和レトロな内藤ルネの陶器人形をお譲り頂きました
東京都大田区で、昭和レトロな内藤ルネの陶器人形をお譲り頂きました。
んー、カワイイ。。。
昭和感ムンムンですねえ。
子どもの頃、カワイイ美少女画を描いたり人形を作ったりするのは女性かと思っていましたが、あとあと作者が男性だと知って、何だか不思議な気がしたものです。
内藤ルネとは、、、
1932年 愛知県岡崎市に生まれる
1944年 12歳で中原淳一の世界に惹き込まれる
1948年 16歳で雑誌「ひまわり」や「それいゆ」のとりこになり、中原淳一へ何十通も手紙を送る
1952年 中原淳一に呼ばれ、20歳でひまわり社入社。内藤瑠根(のちにルネ)のペンネームで活躍し始める
1960年 フリーになり、女性誌にファッションや人形を発表。翌年はファンシーグッズの制作も開始
1971年 ルネパンダ発表。翌年一大ブームに
1972年 「私の部屋」創刊後、80年代「薔薇族」表紙、90年代には内藤ルネ人形美術館会館、コレクション展など開催
2007年 惜しまれつつ亡くなる(享年74歳)
(内藤ルネ年表を参考にさせていただきました)
内藤ルネの描く女の子は、可愛く、カッコよく、ファッショナブルで、今見ても全く色あせていないのがスゴイです。
昨年や今年も様々な角度から内藤ルネを捉えなおそうと企画展が催されました。
いまだ人気は衰えていません!
日本のカワイイ系サブカルの立役者のひとりですね。
byキョーコ