【再訪】さいたま市で出張買取
先日は埼玉県さいたま市へ出張買取にお伺いしました。
今回は、陸軍士官学校、第58期生の「ループタイ(紐ネクタイ)」を買取させていただきましたのでご紹介させていただきます。

陸軍士官学校とは
陸軍士官学校は、大日本帝国陸軍において将校(幹部)を養成する教育機関(軍学校)でした。1868年(明治1年)に京都に設立された兵学校を前身とし、1874年(明治7年)陸軍士官学校条例により、東京・市ヶ谷(現在の防衛省所在地)で開校しました。1937年には神奈川県座間市(相武台)へ移転しました。
(Wikipedia参照)
当時の特徴
国民生活が比較的豊かになった1930年代末頃の当時においても、旧制中学への進学率が全体の約8%という時代で、高等教育を受けられるのは一握りのエリートだけでした。そんな中、学費がかからず無償で高い教育を受けられる陸軍士官学校は、多くの若者たちの憧れの的でした。一方で、実質的な学力のみが重視される旧制高校とは異なり、高い学力に加えて厳格な身体検査や身辺調査、優れた身体能力や精神力まで求められました。そのため、旧制高校と同等、あるいはそれ以上の合格難易度を誇る「超難関校」だったと言われています。
(Wikipedia参照)

終戦と閉校
しかし1945年(昭和20年)、終戦により陸軍士官学校は閉校となりました。当時、在校中だった第59期生には特別に卒業資格が与えられましたが、同年6月に卒業して少尉に任官した第58期生が、事実上の陸軍士官学校における最後の少尉任官期となりました。
(Wikipedia参照)
このように、超難関校であった陸軍士官学校の歴史や、終戦によって「最後の少尉任官期」となった第58期生という背景を知ると、今回お譲りいただいたこちらのループタイが大変貴重なお品物であることがうかがえます。今回の買取をきっかけに、陸軍士官学校の歴史について詳しく調べる機会をいただき、これまで知らなかった歴史や当時の背景を知ることができました。このような大変深い歴史の詰まった素晴らしいお品物をお譲りいただき、誠にありがとうございました。
くまねこ堂では、このような軍装品をはじめ様々なお品物の買取を行っております。
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