サッカー部・声楽団・女装?:東京都世田谷区にて、1919~1920年頃の似島のドイツ人俘虜収容所写真アルバムをお譲り頂きました。その3
東京都世田谷区にて、1919~1920年頃の似島のドイツ人俘虜収容所写真アルバムをお譲り頂きました。その3
その2に引き続きご紹介いたします。
↓ 左から、海軍経理秘書官ヒルピット、電気技師ワルデマー・アーペル(直筆サイン入り1920年)、歩兵卒リーバー、カール・ヂートリッヒと其の旅館
↓ 二等水兵ケッテルリン、エルンスト・カイニング、井戸の部分(鉄筋コンクリート)
↓ 青島独亜銀行副頭取オッファーマン、上海・青島・天津・芝宗ジータースプラムベック商会支配人カール・ローデ(直筆サイン入/その1にも登場)、ハッス中佐とチンメルマン少尉、漢米汽船会社青島支店長プリッツ・ニコライ
↓ 上:サッカー部? 下:似島演芸!!
↓ 似島演芸部 女装しています。そういえば、これまで女性がひとりも登場していません。。。
↓ 似島声楽団!
↓ 支那の佛寺
↓ 四天王立像アップ
お腹部分の獅噛(しかみ)が大きくて立派です。
私はこの名称を知らなかったのですが、くまねこ堂の新人スタッフさん(スタッフ紹介にはまだ入っていないです)が「獅噛があるので四天王だと思います!」と教えてくれました。なんて頼もしい。うふ
↓ ニコリスク ウスリキー収容所(シベリア) 左からFischer、黒川中尉、前山通訳、Meszey
右上の写真は石臼のようです。
次回はこの写真アルバムといっしょに買い取りさせていただいた、収容所の関連資料をご紹介いたします。
どうぞお楽しみに!
byキョーコ