余談:マツコの部屋 夏だってあるんです
ネコと骨董がお好きな皆さまこんにちは。
野良5年・保護施設9ヶ月を経て家ネコになったマツコです。
私がかつて暮らしていた東京都中央区では、再開発の余波がネコ界にも及んでいます。
今年は住む場所を失ったネコがあちこちに出没し始めたため、例年になく保護要請が増え、区内のシェルターはどこも満杯です。
↓ 先日、ビルの天井裏からレスキューされたばかりの親子ネコ
そんなネコたちの家族を見つける譲渡会は、ボランティア団体だけでなく、個人の保護主さんも参加できることはご存知でしたでしょうか。
ただしこの譲渡会、夏の盛りには来場者数が減るといわれています。
暑い最中、毛むくじゃらは余計に暑苦しく感じるからでしょうか?(汗)
春に産まれた子ネコたちは、夏の譲渡会を逃してしまうと、成長して身体が大きくなってしまいます。
涼しくなったら子ネコを家族に迎えようかな、ではちょっと遅いかもしれません!
ご検討中の方々、たくさんのネコ達が待っております。どうぞふるってお出かけくださいませ。
それではまた、買取品ご紹介の合間にお会いしましょう。ごきげんよう。
by マツコ
追伸
ある日ふっと現れたネコに、かわいそうだからとただえさを与えるだけでは、ネコは子を産み増えていってしまいます。
片耳の先っぽにカットが入っているネコは手術済みですが、もしカットがなければ避妊や去勢をする必要があります。
手術をするのは不幸なネコ(殺処分など)を増やさないための大事な手段です。
※お住まいの地域によって手続きが異なりますが、避妊手術費の助成もありますので、行政にお問い合わせくださいませ。