【東京都渋谷区広尾】銀行のノベルティー貯金箱(ソフビ、塩ビ、セルロイド)、学習参考書などをお譲りいただきました!
東京都渋谷区広尾にて、銀行のノベルティー貯金箱(ソフビ、塩ビ、セルロイド)、学習参考書などをお譲りいただきました!
『西洋アンティークの事典―見方・選び方・楽しみ方のバイブル』 成美堂出版、2004年
マイセンやウェッジウッドの磁器にバカラのグラス…
当店くまねこ堂でも、西洋アンティークはどしどし買い取りをさせていただいております(*^▽^*)!!
個人的には華美な洋食器はあまり好みではないのですが、本書をパラパラと見ていると女子ゴコロをくすぐられる作品もちらほら…♡
《蝶々ハンドルのティーセット》(1930年代)、かなり特徴的なデザインですが、
色もかたちもうるさすぎず上品な愛らしさがあると思います(*^-^*)
こちらは王室御用達の陶磁器メーカーとして知られるエインズレイ(Aynsley)窯の作品で、
本書では「人気のコレクターズアイテム」として16万円(!)で紹介されています。
エインズレイ窯は、1775年に裕福な炭鉱経営者ジョン・エインズレイによって創設され、
のちに導入した「ボーン・チャイナ」(素地に牛の骨灰を混ぜ、なめらかな乳白色を出した磁器)で評価を確立します。
公式ホームページには、別の蝶々ハンドルの作品(1931年)が紹介されています。
当時の女王に用命されたというこちらのタイプも、
チューリップのような控えめなフォルムと鮮やかな黄金色が目をひきますね。
お家に眠っている洋食器がありましたら、ときには埃をはらって優雅なアフタヌーンティーを楽しむのも良いかもしれません♪
今後も使うことはないかな…と思われる方は、ぜひくまねこ堂にご相談くださいね
byクラニャン