買取事例
深沢幸雄の銅板画 「月下の踊り」をお譲りいただきました
深沢幸雄の銅板画 「月下の踊り」をお譲りいただきました 。
誠にありがとうございました。
版画家 深沢 幸雄/ふかざわ ゆきお(1924年 山梨県出身)
多摩美術大学名誉教授
1957年 日本版画協会展で協会賞
1958年 版画部春陽会賞
1962年 第5回現代日本美術展優秀賞
1963年 メキシコ滞在
1972年 第2回フィレンツェ国際版画ビエンナーレにてバンコ・デ・ローマ賞
1987年 紫綬褒章
1992年 山梨県文化功労賞
1994年 アギラ・アステカを受章(メキシコの文化勲章)
1995年 勲四等旭日小綬章
byキョーコ
日本画家 高木義夫「三宝柑とりんご」 をお譲りいただきました
日本画家 高木義夫「三宝柑とりんご」 をお譲りいただきました。
誠にありがとうございました。
署名落款印入りです。
高木義夫/たかぎ よしお(1923 – 2001)
東京都出身で伊藤深水や高山辰雄に師事しています。
1959、61年日展特選。
1963年日展菊華賞。
1969年日展白寿賞。
1978年日展総理大臣賞。
1992年勲三等瑞宝章。
日本美術院同人・同理事。
byキョーコ
イカの肝臓に放射能:東京都内にて、日本政府の調査船 第二次 俊鶻丸調査の写真アルバムをお譲りいただきました。その4
東京都内にて、日本政府の調査船 第二次 俊鶻丸調査の写真アルバムをお譲りいただきました。その4
マドロス姿
調査員一同勢揃い
左上:娯楽時間(将棋)
右:名物ヒゲ男
アメリカ海軍偵察機ネプチューン
危険水域に近づくなと通信筒を落とす
硫黄島 冥福を祈り花束を捧ぐ
アルバム後半に貼ってあった新聞切り抜き
「イカの肝臓に放射能」
「俊鶻丸第一報 まだ放射能認めず」
4回に分けてご紹介させていただいた「第二次 俊鶻丸調査アルバム」は今回が最終回です。
全てのページをほかのスタッフとともに興味深く拝見させていただきました。
お譲りいただき、誠にありがとうございました。
byキョーコ
マグロの放射能:東京都内にて、日本政府の調査船 第二次 俊鶻丸調査の写真アルバムをお譲りいただきました。その3
東京都内にて、日本政府の調査船 第二次 俊鶻丸調査の写真アルバムをお譲りいただきました。その3
その1、その2に引き続き、抜粋してご紹介させていただきます。
プランクトンの分類
下:採血後の処理
甲板でマグロの放射能を測る
白血球検査
防塵マスクと防御衣に身を固めた団長
海水につけておいた櫂を引き上げ、放射能を測る
その4につづく
byキョーコ
東京都内にて、海軍指揮刀をお譲りいただきました。
東京都内にて、海軍指揮刀をお譲りいただきました。ありがとうございます!
今回お譲りいただいたのは、旧大日本帝国海軍で使われていたと思われる常勤時に携帯する短刀タイプの軍装品です。
年季入ってます…!
少し調べてみたところ、軍刀は刃の脱落を防ぐ「刀身留め」という機構が組み込まれていて、ボタンを押さないと刃が抜けないようになっているそうです。
これに気が付かず、しばらくの間「あれ、鞘から抜けない?」と一人慌てていました。
恥ずかしいです…。
by タノ
プランクトンの採集や実験:東京都内にて、日本政府の調査船 第二次 俊鶻丸調査の写真アルバムをお譲りいただきました。その2
東京都内にて、日本政府の調査船 第二次 俊鶻丸調査の写真アルバムをお譲りいただきました。その2
前回に引き続き、抜粋しながらご紹介させていただきます。
アッパーブリッジ
写真下:グアム軍港に入港
左:稚魚網によるプランクトン採集
右上:海洋実験室
溶存酸素定量測定
化学実験室
プランクトンの分類
ひたすら採集や実験をする様子が伝わってきます。
皆さんランニングや短パン、Tシャツ、上半身裸など、船上や船内が大分暑かった様子がうかがえます。
その3につづく。
byキョーコ
放射能汚染調査船:東京都内にて、日本政府の調査船 第二次 俊鶻丸調査の写真アルバムをお譲りいただきました。その1
東京都内にて、日本政府の調査船 第二次 俊鶻丸(しゅんこうまる)調査の写真アルバム(1956年)をお譲りいただきました。その1
前回ご紹介の原子力産業新聞と同じお客様からの買取品になります。
誠にありがとうございました。
ビキニ事件(アメリカによるビキニ環礁の水爆実験)から2年後の1956年5月26日から6月30日、放射能汚染を調べるため、俊鶻丸による第二次調査がおこなわれました。
アルバムには、出航から航行中の船内/乗務員の様子が几帳面にメモ付きで貼られています。
大変貴重な資料です。
数回に分けてご紹介させていただきます。
byキョーコ
東京都内にて、昭和31年8月の原子力産業新聞をお譲りいただきました
東京都内にて、昭和31年8月の原子力産業新聞をお譲りいただきました。
誠にありがとうございました。
発行部日:昭和31年8月20日
定価:20円
発行元の日本原子力産業会議は、発足時は文部科学省所管の社団法人でしたが、公益法人制度改革に伴い、一般社団法人 日本原子力産業協会となりました。
内容が気になりますが、どういった企業が広告を出しているかも興味深いです。
byキョーコ
東京都内にて外国硬貨/コインをお譲りいただきました
東京都内にて外国硬貨(コイン/古銭)をお譲りいただきました。
誠にありがとうございました。
外国硬貨の仕分けはもっぱら店長のくまきちさんが行うのですが、
先日「こんなの混じってたよ!」と皆に見せてくれました。
左が本物の1セント硬貨、右がミニチュア硬貨です。
ミニチュアは直径9mm程なのですが、銅のような質感に加え、両面ともちゃんと絵柄が入っているのがミソです。
ちなみに、スタッフのくらにゃんさんがくれたチョコレート金貨と並べると、、、
右端のリンカーン、ちっさいです。
おもちゃが紛れたのかもしれませんが、この時の買取ではとても良い硬貨をたくさんお譲りいただきました。
誠にありがとうございました。
byキョーコ
東京都葛飾区で、昭和期の東京近辺の建築物の絵葉書・ポストカードをお譲りいただきました。
東京都葛飾区にて昭和初期の絵葉書/ポストカードをお譲りいただきました。
前回とは打って変わり、まず目に入ったのはこちら
上段:猛火ニ包マレタル洲崎町通り
下段:日本橋ヨリ三越ヲ望ム(其二)
大禮記念國際振興東京博覧會
(第一会場)上野公園入口の高塔
(第一会場)子供の國
(第二会場)朝鮮館及び昭和館
(第二会場)樺太館の夜景
國防館 臺灣館
ほぼ同じ絵柄で絵葉書タイプもあります。
上野水族館
上段:陸橋及臺灣館
下段:朝鮮館
上野公園では何回か国際博覧会が開かれていますが、大礼記念ということで昭和3年開催であると思われます。
大変貴重な資料でした。
お譲りいただき、誠にありがとうございました。
byキョーコ