当時物!昭和期の産経新聞掲載「鉄腕アトム」全645話のうち600話あまりの切り抜きをお譲りいただきました。2018年4月13日 人気ブログランキング 手塚治虫といえば鉄腕アトムでしょうか。 「ブッダ」や「火の鳥」なんかもありますが、詠んだことはなくともアトムのビジュアルは知っている!と現代の子供たちからも声が上がるのは恐らく、鉄腕アトムじゃないでしょうか。 私はそこまで詳しくないですが、ヒーローものが比較的好きです。 世の中には様々なヒーローがいますが、どのタイプのヒーローが好きかというと 「孤高である」「世間からみて異質な存在である」という背景を背負ったヒーローが好きなのです。 鉄腕アトムはオープニングの歌にもある通り 空も飛べるし、十万馬力のスーパーパワーを持っている。 それは日本単位で一つの「ヒーロー像」として刷り込まれたことと思います。 ただ、手塚治虫作品によく感じるメッセージ性。 アトムに関しては、勧善懲悪のスーパーヒーローということこそがこの話の本題なのではなく 文明が進んで世の中が技術革新をすることで、よくなることもあれば技術が人間に害を与えることもある、というような メッセージもあるように感じます。 しかし、やはり 強い!負けない!優しい! 献身的と代償を求めない愛、といういわゆる「正義」という一般的に認知されているスタイルのヒーローも捨てがたいのは やはり私はアンパンマンというヒーローで育ったからだと思っています。 アンパンマンの素晴らしいところは、アンパンマンだけがヒーローというわけではなく 誰もがヒーローになりうるというところです。 ヨシダ 人気ブログランキングよろしければシェアお願いします特大の翡翠とアンパンマンの顔の話Next楳図かずお版「ゲゲゲの鬼太郎」‼!? まんだらけ限定「猫目小僧」フィギュアをお譲りいただきました。Prev2018年4月に投稿したくまねこ堂の記事一覧この記事のトラックバックURL