事務所の整理のご依頼を頂きました!買取同行記!
いつもご依頼頂き誠にありがとうございます本日は事務所の整理という事で伺い、
多数のCDや、奥村土牛(とぎゅう)日本画、リトグラフ、銀杯、戦記資料などなどお譲り頂きました
突然ですが皆様は絵画をどのようにご覧になられますか?
買取に同行させて頂いている車中の会話の中で店主と絵画の見かたについて一緒に語っていただきました
例えば近づいてみたり、いろいろな角度や、遠くから、雰囲気や、色彩を楽しんだり、
好きか嫌いか自身問いかけたり、かっこいい技法を見たり、作者の思想を考えてみたり、
など様々な見かたがあることに気づかせて頂きました
美術館などに行くと「自宅の白い壁にはこの絵を飾りたいな」や、
「廊下の階段にはこの絵を並べたい」など
わたくしは無意識に飾っている姿を想像しながら見ていたことに先程、気づいたんです
どのように見ようか意識すると更に楽しみ方が増える気がして、たいへん嬉しくなりました
さて、上記の写真は代表的な日本画家の一人『奥村土牛』でございます
101歳にこの世を去るまで絵筆を手放さなかったそうです!驚き
奥様とのこんなエピソードも
「今度はよくできたぞ」と土牛がおっしゃると、
奥様が「自分でよいと思った時はそれで完成ですよ」と返し
その言葉に納得して、にっこりと笑っておられたとのことです
素敵なご夫婦だなぁとほほえましくなりました
お二人の会話の中からこちらの絵画も生まれたのでしょうか?
皆様はどのように絵画をご覧になりますか?ぜひお会いした際には教えてください
ご遺品整理・お引越し・家の解体・蔵の整理・断捨離などで、お品物を片づけなくてはならない場合はぜひご一報ください。
価値ある品を見つけ出し、高く買い取らせていただきます!お気軽にお問い合わせください!
お待ちしております
Hawaii