栄宝斎で購入した書を買取しました!

アツイですねー!!ホットですねーっ!!!!
こないだまで梅雨だったはずが、いつのまにか一日に水を2リットル飲まないとデンジャラスな時期になってしまいました。

さて、本日紹介したいのは、こちらっ!

先日お伺いした埼玉県狭山市のお客様よりお譲り頂いたもの。
中身は掛軸ですが、注目してほしいのは包装紙。
こちら、中国は栄宝斎(えいほうさい)で買われたお品物です。

栄宝斎は中国の琉璃厰(るりしょう)に存在するお店。いわゆる文具屋ですが、筆・硯・墨・紙の文房四宝や印材のほか、書画そのものや骨董品も扱っています。
開業はなんと清の時代、1672年。実に300年以上の歴史を持つ超老舗で、あの斉白石の作品の複製も手がけました。

北京の居を移したころ、保守的な画壇の中でくすぶっていた斉白石を栄宝斎は支援しました。
栄宝斎は独自の技法「木版水印画」(薄い紙を十分に濡らして刷る特殊な技法)で斉白石の作品を大量に複製。斉白石自身も自作か印刷か見分けがつかなかったというくらいに美しい仕上がりだった複製は飛ぶように売れ、一躍斉白石の名は北京に広まりました。
店員は斉白石が来店するたびにもてなすようになり、斉白石も「ミカンを食べたかったら栄宝斎に行くといい」と話していたとか。
他にも中国には朶雲軒(だうんけん)、西泠印社(せいれいいんしゃ)など歴史ある文房具屋立ち並び、多くの文人墨客の助けとなりました。

写真の品物も複製された工芸品ですが、しかしこの古さの品物が家にあるという事は、持ち主は昔……おそらく昭和40-50年代ごろに中国を訪れているということ。
もし他に中国の美術品や古道具を持ち帰っているならば、その中にはお宝があるやもしれません!

祖父母や親族が中国で働いていたなど、心当たりのある方は、ぜひともくまねこ堂へご連絡を!
もちろん工芸品や書道道具も査定致しますので、お気軽にお見せ下さい。
真夏日でも猛暑日でも、えっほえっほと運びますよ!

 

フジタン


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