田辺竹雲斎 竹籠のご紹介
こんにちは。いつもくまねこ堂ブログをお読みいただきありがようございます。
私は飴を常備しているのですが(大阪のおばちゃんみたい…)、スーパーの飴玉コーナーには塩分補給系の飴が増えてきたように感じます。汗をかくような気温になってきたので、塩分補給は大事ですね。
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本日は、先日お伺いした中野区のお客様よりお譲りいただいたお品物で載せきれなかった分の続きをご紹介させていただきます。
今回紹介いたしますのは「竹籠」です。
こちらの竹籠は田辺竹雲斎の作品です。竹工芸家で、代々襲名されているそうです。とても味のあるかごですね。蓋の裏に名前が入っています。これは実用するものなのか、飾るものなのか、どちらなのでしょうか🤔 勿論使えないことはないのだと思いますが、ちょっと使うのはもったいないような気がしますね。
このような桐箱に入っています。
竹には銘が彫られています。
わたしは、中学生の頃に美術の授業で籐のかご編みをしたことがあるのですが、とても難しくて、曲がってしまったり、編む順番を間違えたりと、なかなかうまくいきませんでした😢
こちらのかごは竹ですので、籐よりもっと固く扱いにくいと思うのですが、綺麗に編まれていて、しかもねじれている部分なんかもとてもお洒落です。持ち手がついているのも可愛いですよね。
このシリーズは最後にもうひと品ご紹介させていただきます!気になった方はぜひ次のブログもよろしくおねがいします🙇♂️
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ち