切手という小宇宙③|最終回 ~それぞれの小宇宙~

花切手

このブログが公開される頃には桜は散っているのでしょうね…

切手ブームと呼ばれる時代にどのように切手を購入していたかということを、3回にわたってご紹介させていただきました。
最終回の今回もまずは素敵な切手から。
よーく見るとやはり外国の変わったものが多いのですね。

 

僕の父というのはたいそうアナログな人間でして、かたくなにインターネットというものを取り入れようとしません。
今時ネット環境に接続していない人間などいるのでしょうか?それがうちの父なのです。

そんな父からは手紙がよく届きます。(そろそろ返事を書かないとなあ)
ともかくそこには当然切手が貼ってあります。
そこでしかほとんどお目にかからない切手。切手という存在はなんだか面白いものだと逆に新鮮に感じられます。

東京切手センター 切手

今回の1つ目のご紹介品は東京切手センターの切手12まい入り袋です!

 

花切手

このふくろには、花の切手ばかり12まい、はいっています。
 
小型切手は、1まいも、入っていません
(一部省略)
 
 
読点の使い方がこの切手的世界観の重要なポイントになっているように感じます(気のせいかもしれません)。
 
 
これがどのような形で流通していたかは定かではありません。 しかし
 
(買わないふくろはやぶってはいけません)
 
の文言にヒントが得られるかもしれません。
 
いや、よく考えると「買わないふくろを・やぶってはいけない」なんて、当たり前な気がしますが…。
 
鳥・魚・昆虫切手
 
鳥・魚・昆虫切手
 
 
動物切手
 
 

ふと思いましたが切手とTシャツというのはなんだか似ている気がします。
自分は最近やたらと動物モノのTシャツやスウェットパーカーに惹かれます。
素敵なドッグTを持っていますが、やはり切手もドッグがいいです。
目指すべき形式美みたいなものが似ているのでしょうか。

注文書 東京切手センター

東京切手センターではこのような切手関連のものも注文用紙で受け付けておりました。

注文書 東京切手センター

裏面の注文用紙がワクワクします。
外国切手が5000種となると値段が跳ねあがっているところがやはり気になります。これはなんだか逆に買ってしまいたくなる気持ちも分かります。

なんだか、「ほしいものに丸をつけて」注文する、なんてことはもうないですよね。これは悲しいことに感じられます。

⚡ ⚡ ⚡ ⚡

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小野


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