東京都内にて明治期頃のシガレットカードを多数お譲り頂きました

 
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明治期頃のシガレット(タバコ)カードを多数お譲り頂きました。

 

煙草カード(シガレットカード)とは、紙巻たばこのパッケージにおまけとして入っていたものです。歴史は古く、19世紀の中葉以降から欧米で、日本では明治になってから。

当時からコレクターズアイテムであったようです。

 

日本は長らく煙管(きせる)による喫煙でしたが、明治期に紙巻き煙草が入ってくるようになって製造販売が始まり、京都で最大手だったのがこの村井兄弟商会です。

花札とトランプをかけあわせた図案がユニークです。 

 

ほかにウィルズ社/Wills Cigarettes(英国)、The American Tabacco Co(アメリカ)、SWEET CAPORAL(アメリカ)、デューク社/DUKE’S CIGARETTE(アメリカ)、Allen & Ginter Cigarette(アメリカ)などのカードもありました。

 

それにしてもなんでしょうか、このカキコミは。。。 

 

たばこと塩の博物館には3500枚を超えるカードが収蔵されているそうです。

Webサイトには大変詳しく 煙草カードの歴史が掲載されていました。

ご興味のある方はどうぞ!

ちなみに博物館自体は4月25日リニューアルほやほやです。

 

この博物館には一生ご縁がないように思っていたのですが、以前ブログでも紹介させて頂いた喫煙具などの展覧会も開催されていたようです。

くまねこ堂の買い取り品ド真ん中も取り扱う博物館だったとは。。。

今さらですが気付けてよかったです。

今度行ってみようっと。

byキョーコ

 


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