千葉県船橋市にて、明治末頃の唐木・紫檀の指物家具をお譲り頂きました
千葉県船橋市にて、明治末頃の唐木・紫檀の指物家具をお譲り頂きました。
前面の蓋には龍の彫り、引き出しの部分には斑竹がはめ込まれています。
くまきちさん曰く、
「日本で作られたものだけれど、当時流行った中国趣味を反映させたものかな」 とのこと。
前面の蓋には中国の吉祥文様である龍が彫りこまれています。
引き出しには斑竹が。
(買取りほやほや、ほこりもそのままにパチリ)
角は凸凹(ほぞ)で組まれています。釘は使われていないですね!
何に使われたものでしょう
お茶の道具入れ?煙草盆?
試しにニオイをかいでみましょう。くんくん
お香のような良い香りがしました。
もしかしたら匂い袋とともに、便せんや封筒などが入っていたのかもしれません。。。
byキョーコ