買取事例
神奈川県鎌倉市にて、中国年代物の七宝釉 印泥入れをお譲りいただきました。その2
昨日に引き続き、神奈川県鎌倉市にてお譲りいただいた中国年代物の七宝釉 印泥入れをご紹介いたします。
七宝釉磁器で下部には織物生地が貼られ、凝った造形です。
蓋には鹿華齋 八寶(宝)印色 福建 漳州(しょうしゅう) 秘製とあります。
くまきちさん曰く、時代ものでお土産品だったのでは?とのことでした。
byキョーコ
神奈川県鎌倉市にて、中国の古い印泥入れをお譲りいただきました
神奈川県鎌倉市にて、中国の古い印泥入れをお譲りいただきました。
印盒の蓋には、万里の長城が描かれています。
篆刻印鑑用の朱肉です。
byキョーコ
神奈川県鎌倉市にてお譲りいただきました染川鐡之助(鉄之助)の作品、第2回です。
昨日に引き続き、鎌倉市のお客様からお譲りいただいた、工芸家(鋳金) 染川鐡之助(鉄之助)の作品をご紹介いたします。
箱には「しゅどう そうし いちりんざし」とあります。
なるほど、朱い銅の色、二つのクチバシのような突起がございます。
前回取り上げた、人の顔の形をした一輪挿同様、丸みを帯びた形状がとてもユーモラスでかわいらしいです。
ナカゴン
神奈川県鎌倉市にて染川鐡之助(鉄之助)の一輪挿しをお譲りいただきました。
神奈川県鎌倉市のお客様より、工芸家(鋳金)にして日展評議員の染川鐡之助(鉄之助)の一輪挿しをお譲りいただきました。
まことにありがとうございます。
箱の真ん中に「鐡之助」と書いてあるのですが、
筆者はなかなか読めませんでした。
「蟻」かな、「議」かななどと思案しておりましたところ、
キョーコさんに教えていただきました。ありがとうございます。
こちらが一輪挿しでございます。
二つ(二人?)の素朴な表情に愛おしさすら感じてしまいました。
ナカゴン
東京都大田区糀谷にて、小川芋銭の掛軸をお譲りいただきました。
東京都大田区糀谷にて、小川芋銭の掛軸をお譲りいただきました。
達磨が描かれております。
他にHOゲージなどもお譲りいただきました。
ドラえもんで「だるま」といえば
てんとう虫コミックス18巻『あの日あの時あのダルマ』ですね!
のび太くんのおばあちゃんとの思い出を描いたストーリーです。
読むたびに涙がこぼれます。
ぜひぜひご一読を!!
ニーミン
神奈川県鎌倉市にて、中国の古い堆朱をお譲りいただきました
神奈川県鎌倉市にて、中国の古い堆朱をお譲りいただきました。
小ぶりな蓋物と耳付き花瓶の2種類です。
花瓶の胴の模様は芍薬でした。
byキョーコ
神奈川県鎌倉市にて、中国ものの古い扇子をお譲りいただきました
神奈川県鎌倉市にて、中国ものの古い扇子をお譲りいただきました。
絵柄は鍾馗様と蝋梅のようです。
裏面には書が書かれていました。
byキョーコ
東京都葛飾区にて、帝室技芸員 真葛香山作 雲鶴青磁鳳凰文香炉をお譲りいただきました
東京都葛飾区にて、帝室技芸員 真葛香山作 雲鶴青磁鳳凰文香炉をお譲りいただきました。
三脚でぽってりとした青磁の胴に鳳凰文入り、蓋付きでした。
つい先日まで日本橋三越で「真葛香山展」が開催されていましたが、
現在「没後100年 宮川香山展」がサントリー美術館で開催中です。(2月24日~4月17日)
ご興味のある方は是非!
byキョーコ
神奈川県鎌倉市にて、一之瀬宗辰作の唐銅 曽呂利 花入をお譲りいただきました
神奈川県鎌倉市にて、一之瀬宗辰作の唐銅 曽呂利 花入をお譲りいただきました。
唐銅(からかね)鶴首の花器です。
唐銅とは、古銅や胡銅と同じく、銅を主体とした錫や鉛の合金です。
時間の経過とともに黒色に変化していきます。
byキョーコ
神奈川県鎌倉市にて、中国物の古い翡翠の馬の彫刻置物をお譲りいただきました
神奈川県鎌倉市にて、中国物の翡翠の馬の彫刻置物をお譲りいただきました。
翡翠は中国で人気のある天然石のひとつで、かつては玉(ぎょく)と呼ばれ、金以上に重宝されました。
骨董品としては、器や装飾品、今回ご紹介のような彫刻置物としてよく見かけられます。
byキョーコ