買取事例
中国の印譜集をお譲りいただきました。[東京都中央区にて]
東京都中央区にて、中国の印譜集をお譲りいただきました。
誠にありがとうございました。
呉昌碩 趙之謙 荃盧 徐三庚 などのものになります。
印譜は眺めているだけで楽しいです。
byキョーコ
大正時代アールヌーボー調 美人博多人形 入荷しました![東京都文京区白山・小日向周辺にて]
大正時代アールヌーボー調の珍しい博多人形を入荷しました!
博多人形といえば、日本髪を結って雅やかな着物を身に纏った工芸品というイメージがありますが、
今回入荷しました博多人形は、なんとアールヌーボー調の美人を模ったもの!
日本のベルエポック時代といわれる1910~1920年代…大正時代に制作されたものと推測ができます。
豊かな濡れ羽色の束髪、頬から首筋、そしてふくよかな胸にかけての曲線が実に美しく、憂いを含んだ
表情には香り立つような上品さが漂います。
この人形からは文明開化期を過ぎ、やっと西洋文化が庶民の生活へ浸透し始めた頃の西洋美術への
憧れを強く感じることができます。
絶妙な和洋折衷感がこの時代の文化全般の特徴であり、洋館の玄関先に飾っても、日本家屋の主の
書斎に鎮座させても、存在感を放ったことでしょう。
素晴らしい人形をお譲りいただき、ありがとうございました!
by こばちゃん
東京文京ライオンズチャータナイトの記念カフスをお譲りいただきました。
記念品第3弾は「ライオンズクラブ チャータナイトのカフス」です。
「チャータナイト」というのは社会奉仕団体「ライオンズクラブ」の始まりを祝う特別な式典の事だそうです。
私もあまり詳しくないので、少し調べたところ「東京文京ライオンズ」という団体は今は存在していない(?)らしいのですが
おそらく当時のライオンズクラブ国際協会の承認を受けられたときの記念品だと思われます。
ヨシダ
カナダドライジンジャーエールのガスライターをお譲りいただきました[東京都文京区白山・小日向周辺にて]
「記念品シリーズ」第2回目はジンジャーエールでお馴染みのカナダドライのライターです 。
ライターの中でもZIPPOというのがとくに有名ですが、有名すぎてZIPPOというライターの種類があると思われる方もいらっしゃると思いますが
実はZIPPOというのはオイルライターで有名なZIPPO社という会社名のことで、一般名詞ではありません。
そして、ライターの中にはオイルライターの他にガスライターというガスを注入して使用するタイプのライターがあるのですが
今回のカナダドライのライターはこれに当たります。
ガスもオイルも点火構造は同じなのですが、ガスライターの方が個性的な形が多いように感じます。
私はガスライターの形の方が好きです。
こちらのライターの後ろには
「The flavor you like… The name you know…」
と書かれていていたのですが
直訳(グーグル翻訳)で
「好きな味は….. あなたの知ってる名前……」
ということなんですが
これってつまりようするに~カナダドライジンジャーエール!ということなんでしょうかw
キャッチコピーかもしれないです。
ヨシダ
多摩動物公園の開園記念品をお譲りいただきました。
くまきちさんから面白い商材を沢山見せていただいたので、「記念品シリーズ」として書かせていただきます。
第一回目は多摩動物公園の開園記念品です。
餌ちょうだいポーズでしょうか。
カワイイです。
裏の表記がなぜか平仮名なのも熊の雰囲気に合っています。
たまどうぶつこうえん かいえんきねん 1958. 5.5
コロスケさんとモモコさんと私とでずっとこの記念品は「何に使うのだろう」と
「小物入れ?」
「すずり?」
「文鎮?」
と考えていたのですが、最終的に「何にでも用途を見いだそうとするのは自分たちの悪い癖だ」
ということで解決いたしました。
ヨシダ
ロシア連邦の歴代皇帝・歴代指導者のマトリョーシカをお譲りいただきました。
面白いマトリョーシカが入荷しました。
軽く調べたところロシア連邦の歴代指導者、歴代皇帝のようです。
一番大きいサイズからゴルバチョフ→ブレジネフ→スターリン→レーニン
ここまでは人形自体に名前が書いてあったのですが、これ以降には書いていない….
くまねこ堂の知恵を絞って調査した結果
ニコライ2世→エカチェリーナ2世→ピョートル1世→イワン雷帝
なのでは…..なのではという感じです。
(答えはわかっておりません…..)
キョーコさん、ユリさん、コロスケさんに知恵を貸していただきました
助かりましたありがとうございます
ヨシダ
張大千 臨橅燉煌壁画 白描稿 第1~4集を買取いたしました。[東京都品川区にて]
東京都品川区にて、張大千 臨橅燉煌壁画 白描稿 第1~4集を買取いたしました。
誠にありがとうございました。
張大千(Zhāng Dàqiān, Chang Ta-Chien, Chang Dai-chien, 1899 – 1983年)
中国近代書画の大家です。
1940年から約2年7ヶ月に渡って敦煌の莫高窟に住み込み!
壁画の模写に取り組んだとのこと。(Wiki)
こちらはその素描集ということでしょうか。
byキョーコ
藤田不美夫の木版画「緑映B」をお譲りいただきました。[東京都中央区にて]
東京都中央区にて、藤田不美夫の木版画「緑映B」をお譲りいただきました。
誠にありがとうございました。
前回の入荷は、木版画「緑映B 1985」でした。
偶然ですが、同じ緑映Bのシリーズでした。
byキョーコ
1959年に使用されていた西武のレトロな包装紙です。
今回は商品ではなく、お譲りいただいた商品が包まれていた包装紙があまりにも可愛かったのでご紹介したいと思います。
その包装紙というのは1959年にデザインされた西武百貨店の包装紙です。
こちらの包装紙をデザインしたのはスティグ・リンドベリという北欧のデザイナーです。
彼はテーブルウェアから陶芸、絵本、テキスタイルなど多岐に渡って活躍し、北欧デザインの先駆者ともいえる人物で、日本でも人気のリサ・ラーソンも師と仰いでいたほどです。
今でこそ「北欧デザイン」はそのビビットな色遣いや、大胆な構図、生活に溶け込みつつもこだわりを感じる形態などから日本でも人気ですが
当時の日本でほとんど名も知られていないスティグ・リンドベリが日本で有名になったきっかけというのがこの「西武百貨店の包装紙」だといわれています。
「百貨店」の包装紙というだけあって、いろんな種類の商品を扱っていることが一目でわかるデザインだし、何よりめっちゃ可愛いです。
本では見たことがあったけど、やっぱり本物だと紙の質感も相まって本当にいい!(*゚∇゚*)
実は私もスティグ・リンドベリ大好きで、大学の卒展では彼をフィーチャ―した作品を作っちゃったんですよね~へへへ
それと、包装紙と一緒にキョーコさんが「これも可愛い!」といって見せてくれたのが荷物にくっつける簡易持ち手です。
今は全部プラスチックでできてて、お洒落とかお洒落じゃないとかそういうものではなく機能性重視、というようなデザインですが
この持ち手はひっかけるところが針金でできているし、持つところもSEIBUの印字があるしで 、やたら凝ってるところがまた!
ちなみに今の西武の包装紙はデザインの巨匠「田中一光」のデザインです。
1975年あたりから今でも使われてるので、それもすごいですよね~ \(°ω° )/
ヨシダ
中国雲南省民間信仰の木版紙札を買取いたしました。[東京都品川区にて]
東京都品川区にて、中国雲南省民間信仰の木版紙札を買取いたしました。
誠にありがとうございました。
古版年画ともいうのでしょうか。
詳しいことはわかりませんが、絵柄はどれも素朴で力強いものでした。
byキョーコ