買取事例

神奈川県横須賀市で神戸港に於ける大日本帝国観艦式艦列全影の図をお譲り頂きました

 
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 神奈川県横須賀市で「神戸港ニ於ケル大日本帝国観艦式艦列全影」の図をお譲り頂きました。

明治36年4月の発行です。

 

 

サイズは約47×62センチで作画者は村田清平。

 

 

観艦式(かんかんしき)とは軍艦による軍事パレードです。

ご紹介の絵図は発行年と軍艦の並びから明治36年(1903年)神戸沖の大演習観艦式と思われます。

参加:軍艦32隻、駆逐艦13隻、水雷艇23隻、その他1隻、計69隻(21万7,176トン)
御召艦
『浅間』
供奉艦
『宮古』『千早』『金剛』
『夕霧』
『呉丸』
参加軍艦
『三笠』『初瀬』『敷島』『朝日』『富士』『八島』
『常盤』『磐手』『出雲』『八雲』『吾妻』
『笠置』『千歳』『高砂』『吉野』『浪速』『高千穂』『秋津洲』『須磨』『明石』『和泉』『千代田』
『鎮遠』『扶桑』
『平遠』『高雄』『筑紫』
駆逐艦
『雷』『電』『曙』『叢雲』『不知火』『陽炎』『薄雲』『暁』『霞』『白雲』『朝潮』『漣』
水雷艇
『隼』『白鷹』『鵲』『真鶴』『千鳥』『第三十九号』『第四十号』『第四十一号』『第四十二号』『第四十三号』『第六十二号』『第六十三号』『第六十四号』『第六十五号』『第六十六号』『第三十一号』『第三十二号』『第三十三号』『第三十四号』『第三十五号』『福龍』『第二十一号』『第二十四号』

Wiki参照

 御召艦 である『浅間』の観艦式中のルートも点線で入っています。 

 

 

この観艦式の翌年に日露戦争が始まり、明治38年10月23日 (1905年)には横浜沖にて日露戦争終結凱旋観艦式(日露戦争凱旋観艦式)が横浜沖で行われています。

 

お譲り下さったのは、当時軍人さんを相手に軍関係の本を販売されていた本屋さんの関係者の方です。

このような100年以上前の絵図がよく保存されていたものです! 大変貴重な資料ですね。

 

 byキョーコ


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東京都小金井市にて、地底怪獣パゴスと透明怪獣ネロンガの怪獣ソフビをお譲り頂きました。

 
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連続でご紹介してきた懐かしの怪獣ソフビ、本日のご紹介が最後となります。 

残っている中からくまきちさんに指名されたのは、ウルトラシリーズに登場する地底怪獣パゴスと透明怪獣ネロンガです。

高さは約23センチ、スタンダードサイズです。

 

「このふたつね、型が一緒なんだよ!」とくまきちさん。

比べてみると、頭部以外、胴体と手足、確かに同じです。

さらに、右側のネロンガは、「第1期の中でも最初期で、ブルーメタリックが濃くてキレイなレアもの!」なのだそうです。

 

 

足裏の刻印は両方ともマルサンロゴ入り・年代表記無しです。

 

特撮の製作現場では、着ぐるみの都合による怪獣の変更や改造など、大人の事情がいろいろあったようですね。

このふたつの怪獣に関連して、バラゴン・マグラー・ガボラ・ゲロンガなどの名前がゾロゾロ出てきました! :ase1:

 

 

先月から15回にわたってご紹介させていただいた怪獣ソフビ、

くまきちさんの一押しと、見た目による私の勝手な好みでチョイスさせていただきました。

 ブログにアップできなかった怪獣さんゴメンナサイ。。。:naku:

 

次回は久しぶりに骨董品の買い取りのご紹介をさせて頂きます。 

どうぞお楽しみに!

byキョーコ 

 


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東京都小金井市にて、深海怪獣ジグラの怪獣ソフビをお譲り頂きました。


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本日ご紹介する懐かしの怪獣ソフビは、ガメラと対決した深海怪獣ジグラです。

 (「ガメラ対深海怪獣ジグラ」大映1971年公開 、ガメラシリーズの第7作) 

 

 

 

高さは約21.5センチ、日東科学(ニット―)のスタンダードサイズです。 

足裏は大映ロゴのみなので、先日ご紹介のガメラと同様に1期ということになるのでしょうか。

 

ジグラのモデルは深海魚のミツクリザメだそうです。

腕なんてまさにひれっぽいですものねえ、

 

ジグラを撮影しながら疑問がひとつ。

全体的にとても鮫らしいのですが、、、

なぜ足だけこのようなディテールになったのでしょう!?

ゴリラの足にしか見えません。

 その点の説明を求めてWikiを読んでいましたら、別の記述に目がとまりました。

「背びれにはなぜか音階があり、ガメラがその背びれを叩いてテーマ曲を演奏している。」

ハ!? ガメラが演奏?

ゴジラもガメラも映画で観たことがない私にとっては、なんのこっちゃ!なのですが、ご存知の方にしてみたら、今さら何を~ですよね。

 

↓ ツーショット 

 

怪獣ものとは無縁でここまで生きてきてしまった私ですが、:wakaba:

くまねこ堂でたくさんのソフビ怪獣に出会えたので、映画を鑑賞する機会があったら案外楽しめそうです。:wa-i:

 

 byキョーコ

 


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東京都小金井市にて、ガメラ(日東・オリジナル)の怪獣ソフビをお譲り頂きました。


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先日ご紹介のゴジラに続いてご紹介する怪獣ソフビはガメラ(日東・オリジナル)です。

 

 

↓ ツーショットにすると、ガメラが小さく見えますねえ、なにせゴジラはジャンボサイズですから!

ガメラの方はスタンダードサイズで高さ約20センチです。

お腹や足が少し凹んでしまっています。

しっかり立たせるるため、以前くまきちさんに教わったように加湿器の上にしばらく置いて柔らかくしてから整形を試みたのですが、思ったほどには直ってくれませんでした。

冷えていく時にしっかり固定していないといけないのに、せっかちゆえ、、、。

大映ロゴのみ、ということは日東のオリジナルでしょうか。

ソフビスタンダードサイズには1期2期(復刻版)とあるようですね。

足裏にマルサンと大映のロゴ、両方あれば2期(復刻版)らしいです。

 

そろそろまた骨董品の買い取りのご紹介をしたいと思っているのですが、

魅力的なソフビが大勢揃っているのでなかなかおしまいにできません。:ase1:

もう少しだけお付き合い頂ければと思います。

次回はガメラと戦ったジグラのご紹介です。

 

どうぞお楽しみに!

byキョーコ

 


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東京都小金井市にて、ブルマァク ジャイアントゴジラの怪獣ソフビをお譲り頂きました。


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 本日ご紹介する懐かしの昭和レトロな怪獣ソフビは、 ブルマァク製のジャイアントゴジラです。

 

 

高さは約32センチ、ジャンボです。

脚裏には「東宝 ブルマァク」のロゴ入り。

マルサンから型を引き継いだブルマァクは、当時人気のあったウルトラマンシリーズやゴジラシリーズで怪獣ものをどんどん制作し、第二次怪獣ブームを引き起こしました。 

マルサン期に発売された商品のラインナップから展開する形でこのジャンボサイズが登場したそうです。 

 

↓ ゴジラ、ハンサムに撮れたような気がします。 ぅふ

 

ゴジラとくればガメラですね。次回にご紹介いたします。

どうぞお楽しみに!

byキョーコ

 


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東京都小金井市にて、マルサン エビラの怪獣ソフビをお譲り頂きました。


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本日ご紹介する昭和レトロな怪獣ソフビは、エビラ(マルサン1966年 1期)です。 

 

東宝映画の「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」(1966年公開)に登場する怪獣だそうですが、これまでご紹介した怪獣たちに比べると、あまり怪獣っぽくないですね。

 

 くまきちさんが買い取りされてきた時、ザリガニのおもちゃが混じっているのかと思いました。

 

 

ウワッ、、、

ひっくり返してみると、単なるザリガニじゃないなって雰囲気を醸し出しています。(ちょっと気持ち悪いですねえ)

 

 

 

別名は凶悪新怪獣/新凶悪怪獣、巨大蝦怪獣、大エビ怪獣などいろいろ。

 お、エビラ誕生の一文を見つけました。

「南太平洋に浮かぶレッチ島の周辺海域に生息する怪獣。設定ではレッチ島にある秘密結社『赤イ竹』の核兵器工場から流された放射能廃液でエビが巨大化したとされる。」(Wiki参照

だそうですよ。

怖いですねえ。 現実世界でも、既にこういう巨大化生物が息をひそめているかもしれません。 :kaomoji3:

映画「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」の中ではゴジラに鋏をもぎ取られて逃亡し、行方不明になっているそうです。

 

つづく

byキョーコ


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東京都小金井市にて、マルサン ギャンゴ ウルトラ怪獣ソフビをお譲り頂きました。

 
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 本日ご紹介する昭和レトロなウルトラ怪獣ソフビは、マルサンギャンゴ1期・2期、色違いになります。

以前ご紹介のゴーストロン同様、くまきちさんの大好きな色違いものです。


円谷プロ1966年 マルサンロゴ入り

 

笑っているシーサーのように見えます。

お腹の柄は上野公園のトーテムポールのようですね。

 

どれどれ、

ギャンゴは脳波怪獣。名前はギャングから。

「特に強力な攻撃力があるわけではなく駄々っ子のように腕を振り回して殴りかかり、ウルトラマンのまねをして空を飛ぼうとしてズッコケている。対するウルトラマンも「腋の下をくすぐる」「海水をかける」「跳び箱風に飛ぶ」「海へ蹴落とす」という戦法で応酬する。」(Wiki参照

 

ほぉ、何だか楽しそうです。

ウルトラマンが怪獣の脇の下をくすぐる攻撃をするなんて!

原作者の方も結構お茶目なんですねえ、:wa-i:

 

つづく

byキョーコ


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東京都小金井市にて、バルタン星人のウルトラ怪獣ソフビをお譲り頂きました。

 

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本日ご紹介するレトロな怪獣ソフビは、皆さまお馴染み、ウルトラシリーズに登場するバルタン星人(マルサン1966年製)です!

 

足裏の刻印は円谷プロ 1966年 マルサン(マルザン)とあります。

 

初期の頃のソフビだからでしょうか。

ひげを生やしたおじいさんのような愛嬌のある佇まいで周りの空気が和みます。(声もふぉっふぉっふぉだし)

がしかし、バルタンという名前の由来は、当時人気歌手だった当時の人気歌手シルヴィ・ヴァルタンからとっているそうですよ!

へぇー、、ビジュアル的にはちと納得できかねますねえ。

ちなみに別名は宇宙忍者だそうです。

顔は蝉だし、手はザリガニでおおよそ忍者っぽくないですが、知能は高いのですって!

ほぉー。

バルタン星人なら私も知っているもんね!と思って手に取りましたが、実際には何も知らなかったのだ、ということがわかりました。今日も勉強になりました。

 

つづく、

byキョーコ

 


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東京都小金井市にて、ブルマァク マチャアキ怪獣ガリガリのソフビをお譲り頂きました。


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 本日ご紹介するのはブルマァクのマチャアキ怪獣ガリガリです。(スタンダードサイズ/ 刻印はマチアキ怪獣)

 

何故か脚が3本。

 

この鳥ガラのようなマチャアキ怪獣、1971年の人気バラエティー番組「マチャアキ・前武 始まるヨ!」から誕生したそうです。(くまきちさん談) 

マチャアキと言えば、あの堺正章さん。

当時から痩せていたので体型をモチーフにし、怪獣ブームに乗って制作されたようですが、若い頃の堺正章さんの画像をググってみたところ、よく似ているんです、ガリガリに。

さすがです!ブルマァク。。。

 

ちなみに前田武彦さんは毒舌だったことからベロベロという怪獣に。こちらは買い取り品の中に入っていませんでした。残念:ase1:

 

番組内の各コーナー合間には、ガリガリとベロベロ怪獣の格闘シーンが挿入されていたのだそうです。  

面白そう、見たかったですー!

 

レトロな怪獣ソフビ、まだまだつづきます。

byキョーコ

 


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東京都小金井市にて、宇宙怪獣エレキング ウルトラ怪獣ソフビをお譲り頂きました。

 
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本日ご紹介するのは、ウルトラシリーズに登場する宇宙怪獣エレキングのソフビ(1期?)です。

 

たくさんの怪獣ソフビの中でもかなり私好みです。

岡本太郎的なポーズも決まってます。うふふ。

(買い取ってきたまま手に取って撮影しましたが、どうやら腕を下げているポーズが基本のようです。:ase1:) 

独創的なお顔。この眼は眼ではなく角なのだそうです。

周りは見えているのでしょうか。

円谷特技プロ マルサンマーク入りです。

(「円谷特技プロダクション」の社名が使われていたのは1963年からで、1968年からは「円谷プロダクション」に改名されています。 )

 

このエレキング、2007年にウルトラセブンの放送40周年を記念して行われた「ウルトラセブン大賞」で最も印象に残ったセブンの敵として最優秀怪獣賞を受賞したのだそうです。(Wiki

ホー!ソフビも人気があるわけですねえ。

 

つづく。。。

byキョーコ

 


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