買取事例
フリーダイヤルカード を入荷しました!?
本日は、東京都新宿区の大久保・小山エリアのお客様にお呼びいただき、
古本(宗教学、哲学、全集)、レコード、CD、DVD、金属製のメダル
などをお譲りいただきました。ありがとうございます!
くまねこ堂はコロナウィルス対策をした上で、お客様のニーズに対応致しております。
自宅のご整理をお考えでしたら、お気軽にご連絡ください。
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本日は、くまねこ堂が入荷したお品物。をご紹介させていただきます。


じゃん。
フリーダイヤルカードです。
パッと見はテレホンカードかクオカードのような感じですね。
これはテレホンカードの亜種らしく、緑色の公衆電話に差し込むと自動で
フリーダイヤルにかけてくれるカードだそうです。
タクシーや国内線飛行機の座席の予約に直通するものや、自動車保険を扱う会社につながるものなどがありますが、緊急性の低そうな……たとえば飲料水の会社などが制作したプロモーショングッズみたいなカードもあるようです。
また、企業が従業員に配る、というパターンも。社用の携帯電話を支給するのが当たり前になった今では、面白い制度ですよね。
中には、指名手配犯の人相と特徴が印刷されたものもあるようで…。
もちろん電話機に入れた時は警察署に直通です。
今でも使えるのかな~? なんて思いましたが、フリーダイヤルカードには期限が設けられている物が多いそうで、生きているものはほとんどないかもしれません。チョット残念。
私フジタンは携帯電話が普及する前の時代を知っているギリギリの世代ですので、手にするとまだまだ懐かしい気持ちが湧いてきます。こういったレトロな商品に巡り合えるのもこのお仕事の面白いところですね。
くまねこ堂ではテレフォンカード、オレンジカード、メトロカードなどのプリペイドカードも買い取ります!
お米券、ビール券などの金券類も査定いたしますので、ぜひともお見せ下さい。
フジタン
一風変わった共箱?
本日は中央区月島のお客様より、切手、お年玉年賀切手、銀貨、銀製品、ソフビ、企業者ノベルティ、ペコちゃん、サトちゃん、コルゲンコーワ、額、ポスター、記念メダル等をお譲りいただきました。ご依頼誠にありがとうございました!

くまねこ堂のブログでは、たまに買取価格がアップするミニポイントをご紹介しています。
その査定価格アップ条件にかかせないひとつに、
作品と、その共箱が揃っていること
が挙げられます。
お茶道具や花器・絵皿等、
陶磁器では特に!作品とほぼセットとして考えて損はない重要アイテム!です
(他のジャンルのお品物でも、重要視される場合が多数ございます。)
ですから、くまねこ堂でも店主とお客様との間で、
「こちらのお品物が入っていたお箱はございませんか?」
といった会話のやり取りが行われています。
そんな中、先日の出張買取では見かけないつくりの共箱を見かけました。![]()
店主もスタッフも箱を手に取り、
いつも見かけない出で立ちに「?」と首をかしげていましたら・・・

なんか出た!!!
びっくり箱かい!!!笑

よく見ると虫メガネみたいのを持ってキャスケットをかぶり、

新聞まで持ってます。どうやら探偵さんのようですね( *´艸`)

いやでもちょっとまってwww
顔は極悪人なほうじゃないですかい?!?!?!(;・ω・)/?!
これがまた、他の陶磁器が入った共箱と一緒にあったものでしたから、
セトモノ、セトモノ、セトモノ、突然のびよよーん!っといった
この流れでそう来る?!という感じでびっくり箱が現れ、
現場で本当にびっくりしてしまいました笑
現場の空気がそれはもうほっこりして、楽しかったです!
ありがとうございました~~
かこさん
有元 利夫 1987年展覧会のポスターを買取致しました!(新宿区)
くまねこ堂ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。
今回は、新宿区のお客様のお宅に伺ったのですが……
当日朝、店主・くまきちより
「今日はハイエース二台で行く」
との指示が!
これはつまり、ハイエース2台分のお品物が出てくる可能性のある買取、ということで……。
私フジタンも出発前におおいに期待しておりました。
ちなみに、ハイエースの積載量は1台約1000kgくらいです。ビッグ!
到着しまして、お品物を拝見させていただいたのですが、
備え付けられた本棚の隙間を埋めるように、
額、額、額!
油彩画などをかなりの数ご購入されていたようで……。
ひとつひとつ開封し、拝見させていただきました。
コレクションは日本人の洋画家による風景画、静物画や版画、リトグラフがメインだったのですが、繊細で写実的な描写のものもあり、昨今のフォトリアリズムブームを彷彿とさせます。
どれも迫力のあるお品物だったのですが、
今回気になったのは、こちら!
有元 利夫(ありもととしお)のポスターです。

これは1987年の展覧会のポスターのようですね。
エディションナンバーが1261/1987となっていますが、本当に1987枚刷ったんでしょうか…?
有元 利夫は日本の画家です。
東京芸術大学のデザイン科を卒業後、電通で働きつつも制作を続けていました。
若くして安井賞を受賞し注目されますが、あくまで淡々と制作を続けていったそうです。
ピエロ・デラ・フランチェスカやジョットなどイタリアのルネサンス期の画家に惹かれ、彼らがフレスコ画に用いたように岩絵の具を使って制作に励みました。しかしながら、38歳の若さで急逝したため作品は多くは残っていません。岩絵の具特有の風化したような風合い独特と相まって、哀愁を感じてしまいます。
今回のお客様からは、このほかにも長谷川潔や鴨井玲などの作家に関するお品物や写実的な絵画作品をお譲りいただきました。
どれも厳かで静謐ながらもメッセージ性を感じるものばかりで、荷運びの際も思わず見とれてしまいそうでした……!
また、美術作品の他にも古本のご整理もご依頼いただきました。
古本の中には、買取が難しい書籍もございましたが、
今回は買取れるお品物の買取金額と一部相殺という形で、引き取らせていただきました。
それでもまだまだお品物があるということですので、再訪予定です!
よろしくお願いいたします!
フジタン
リカちゃん人形やシルバニアファミリーの小物をお譲りいただきました
先日は吉祥寺周辺エリアにて、高橋 敬典、茶釜、レコード、ギター、アクセサリー大量、カセットテープ、ラジカセ、万年筆等をお譲りいただききました!
ご依頼をいただきまして誠にありがとうございました。
やあやあ、可愛いお品物がくまねこ堂にやってきました( *´艸`)!
リカちゃん人形やシルバニアファミリーの小物を中心にお譲りいただきましたので、
私が幼少の頃にお人形遊びでやったことがあるシチュエーションと共に
いくつかご紹介させていただきます。

人形あそびシチュエーションそのⅠ 舞踏会が行われる
こちらはリカちゃん人形シリーズのファッション小物。かわいい~~。
シフォンとベロア生地の帽子や、ネックレス、アクセサリーなんかは
色合いからしてちょっとドレッシー
な雰囲気です!
海外なら歴史的にも社交界、学生さんならプロム等できらびやかなパーティーって行われますが、
ザ★日本で育った私には、そんな絵本や少女漫画で見るよ~なパーティーなんて
ご縁が遠い夢の世界でした・・・(‘ω’)
だからでしょうか。
お人形遊びでは贅を尽くしたかのような(笑)舞踏会が開催される率が高かったです。
2次元を3次元にすることが可能な人形遊びは、少女達の憧れが詰まっているのだと思います。

↑店主と、幼少の頃好きな遊びが人形遊びだったくまねこ堂スタッフが、
食いついたアイテムがこちら!!お人形用ウォークマン!!!!
これは制服を着せて通学シーンに使いたい!!!!
人形あそびシチュエーションそのⅡ 通学シーンの再現
私の人形遊びのピークはだいたい幼稚園~小学校低学年くらいだったので、
制服で通学するJC・JKに憧れていました。
で、だいたいお人形遊びには家・学校という建物(そういったものがその場になければエリア分けをして、部屋の中で「机の前は学校」「窓際は家」といったように区分けを行った)が登場しました。
で、リカちゃんなんかを1mくらいの距離(笑)、その学校に通わせるのです。
※複数人で遊んでいる場合は学校ではなく、
それぞれのお家(エリア)に遊びに行かせたりしました。

人形あそびシチュエーションそのⅢ 普段の生活のスタイルをさりげなく共有
幼少時代と言って、かかせないのはうんこネタ。
これは時代に関係なく、子供には不動の人気を誇ります。
人形遊びをしていると、何気なくその人形を動かしている子の
普段の生活が反映されることがあります。
例えば、この便器を使った場合は、ウォシュレットを使わせようとする子が表れたりして。
〇〇ちゃんは水流す以外のトイレの機能使ったことあるの!?(カッコイイ)
みたいな会話で盛り上がります。

人形あそびシチュエーションそのⅣ 戦わせる
この剣、ご存知の方いますか?
もしいたら友達になってください。
1994年~1995年頃にアニメで放送された、CLAMPが少女漫画雑誌「なかよし」で連載していた魔法騎士レイアースに出てくるうみちゃんの剣です。
ちなみに私は幼稚園の年長か年中の時の、サンタさん(という名のお〇さん★)からのプレゼントが、この海ちゃんでした。持ってた。
遊び方としては、だいたいコタツや布団が積まれてるあたりを人形戦士たちに冒険させ、
大きめの人形を怪物とし、討伐をさせていました。
かわゆいお人形とお人形を戦わせる女でした。

いかがでしたでしょうか。
くまねこ堂では玩具の買取のご相談、ご依頼もどしどしお待ちいたしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
おまけ
本日か、明日かに仕事納めの方も多いと思いましたので、
全国の働く皆さんを労いたいと思います。
今年も一年!!!
お疲れ様でしたっっっっっ

かこさん
バカラのオブジェなどをお譲りいただきました!
めーーーぇりぃーーーーーーーーくりすまーーーーーす!!
(↑となりのトトロのおばあちゃんがめいちゃんを呼ぶ風で声に出して読んでみてください!)
本日は千葉県船橋市のお客様より、
古印材、香合、香炉、ジュエリー、アクセサリー、バカラ、香水、硯、銀ぼや、紫檀、黒檀等をお譲りいただきました。
今回は当店のLINE査定からご縁を頂戴いたしました。ありがとうございます。



突然ではありますが、お譲りいただきましたお品物より、
クリスタルガラスで制作された肉体美をご覧ください。



コニャックブランデーメーカーとして世界的に有名な
フランスの「レミーマルタン」のボトルにデザインがよく入っている、
ケンタウロスのオブジェです。
引き締まった男の背中!そして反射する光。たまらないです。

(ギリシャ神話に登場する半人半獣の怪物はオスと呼ぶべきなのか( ^ω^)?)
クリスマスネタに、ちょっと寄せられるかな
と思いましてご紹介させていただきました
サンタさんもトナカイと融合して、こんな感じのケンタウロスみたいになれば、
ちょっとまた新しい世界が開けそう、と思いました。
ほら‼同じギリシャ神話で登場する半人半魚のトリトンバージョンみたいなサンタもいれば、
海も渡れますし‼![]()
でも子供は泣くかもなー‼
笑
かこさん
フランクリンミント製、ダイアナ妃の人形をお譲りいただきました。
いつもくまねこ堂のブログをお読みいただき、ありがとうございます。
今日は東京都の千代田区のお客様のもとで買取です!
千代田区といえば神保町、神保町といえば本……。
ということで、古本屋のホームグラウンドのような町ですね。
私フジタンも、古書会館のある場所としてよくお世話になっております。
今回は企業様からの御依頼で、しかもリピーターです!
再度のご依頼、誠にありがとうございます。
今回の買取では、前回に引き続き
古本(特に西洋美術の画集、学習雑誌・まんが、写真集)、フランクリンミント社の人形、CD、DVD
をお譲りいただきました!
美術系の業務をされている会社でして、特にビジュアルがきれいな本をお譲りいただきました。
さて、今回、特にフジタンの目を引いたのがこちら!

ウェールズ公妃ダイアナ妃の人形です!
けっこうリアル。
こちら、フランクリンミント社製のものです。
フランクリンミントといえばいわゆる「コレクターズアイテム」、特に記念コインやメダル、ミニカーなどのメーカーとして知られていますね。
私もスタンプ(切手)の形を模したプレートのセットなどは見たことがあるのですが、よもやこういう人形も出しているとは。
ダイアナ妃といえば……。
ロンドン・ナショナルポートレートギャラリ-所蔵の肖像画・肖像写真が多数来日した、
「KING&QUEEN展 名画で読み解く英国王室物語」
https://www.kingandqueen.jp/
にも、肖像写真が展示されていました。
ダイアナ妃が存命だったころは私はまだ小学生でして、子供ながらに「セレブな人だなぁ」と思ったりもしたものですが……展示で英国王室の佇まいを通してみてみると、モダンでありつつも、しっかりとロイヤルの風潮を踏襲していたように思います。
KING&QUEEN展は、来年1月まで上野の森美術館で開催中です。
大変面白い展示でしたので、いかがでしょうか。
くまねこ堂ではフランクリンミントのみならず、コレクターズアイテムを探しております!
金、銀、プラチナ製の記念メダリオンやコインセットも買取しますので、
ぜひともご連絡を!
フジタン
昭和30年代ごろのおまけシールのコレクションを入荷いたしました。
いつもくまねこ堂ブログをご覧いただきありがとうございます。
この度、くまねこ堂に鉄腕アトムなどのおまけシールのコレクションが入ってまいりました。
具体的に内容をご紹介します。
鉄腕アトム①

これは光文社のカッパコミックスに付属されていたものだそうです。この種類のシールが今回紹介するコレクションの中で最も多く、熱心に収集されていたことが推察されます。
続いては、エイトマンのシールです。

これらは丸美屋のふりかけについていたものだそうです。中には、ご覧いただいている写真のコレクションファイル1ページ程の大きさのものもありました。アタリのシールだったのかもしれませんね。
お次はこちら。狼少年ケンのシールです。

こちらは森永より販売されていたまんがジュース・まんがココアについていたものだそうです。どれもユニークなキャラクターで、可愛らしいですね。
最後は、鉄腕アトム②

こちらは明治のマーブルチョコに付属されていたシールだそうです。いろんな国の国旗がプリントされていますね。全部で何種類あるのでしょうか。集め始めると歯止めがきかなくなりそうです。
今回は様々なシールのコレクションをご紹介いたしました。僕は当時まだ生まれていませんでしたが、このようなレトロな品物には何か独特の情緒を感じます。それがデザインの簡素さに由来するものなのか、はたまた年月を経るに伴って現れてくるものなのか定かではありませんが、漠然といいなと思ってしまいます。
くまねこ堂では、古書・骨董の買取を行っております。買取希望のお品物をお持ちの方は、ぜひご気軽にご相談ください。
赤尾
神奈川県横浜市のお宅で、ぐい呑みや洋食器をお譲りいただきました!再訪予定です!
いつもくまねこ堂ブログをご覧いただきありがとうございます!
12月を「師走」と呼びますが、これ、師匠の僧侶が西へ東へ「馳せ参じる」という意味の「師馳す(しはす)」が転じた言葉……という説が結構有力なようですね。
お寺ではないですが、くまねこ堂もにわかに買取件数が増えて参りました。
これもお声がけしてくださる皆さまのおかげです。誠にありがとうございます。
先日は神奈川県横浜市のお客様のお宅へ買取にお伺いさせていただきました。
閑静な住宅街に建つ立派なお宅で、部屋が6つもございました!
このような場合、一部屋ずつ丁寧に見させていただくため余裕をもって再訪させていただく事がありまして、今回も日が落ち始めていた時間帯のスタートでしたため、3部屋ほど見させていただいたところで日を改めてもう一度お伺いする運びとなりました。
第一弾の買取では、
中里太郎右衛門、今泉今右衛門、酒井田柿右衛門、伊勢崎淳のぐい呑み、洋酒、銀盃、酒器、
洋食器、グラス、切子、仏具(如意)、イヤリング、アクセサリー、貴金属、ブランド品、プラモデル、万年筆、コイン、古銭、腕時計、葉書、切手古本、CD
と様々なお品物をお譲りいただきました!
ありがとうございます!


洋食器は、特にWedgwood(ウェッジウッド)のものをお譲りいただきました。

これは如意(にょい)でしょうか。お坊さんが説法の時などに手にする道具です。キノコの形がモチーフになっているんだとか。


こちらの中里太郎右衛門、今泉今右衛門、酒井田柿右衛門のぐい呑みは一つの箱に納められていて、いかにも「使い分けて楽しんでね!」という趣が感じられますね。
このお客様のお宅では度々お知り合いや会社の同僚の方をお招きし、お食事やお酒を振舞っていたそうでして、このような食器や酒器の類をたくさんお持ちでした。
はてさて、第二回のご訪問では、どんなお品物が出てくるのでしょうか?
フジタン
陶磁器を多数お譲りいただきました。
メリメリクリスマスで~す
日本のクリスマスはハロウィンが終わった直後から
2か月に渡ってあらゆる商店で繰り広げられていくっ
笑
先日は北区東十条のお客様より、
お茶道具、中里太郎右衛門、マッピン&ウェップ、ヘレンド、ロイヤルコペンハーゲン、エインズレイ、リモージュ、リチャードジノリ等の和、洋の陶磁器を中心としたお品物を多数お譲りいただきました!ご依頼ありがとうございます。
写真はイギリスの老舗メーカーAynsley(エインズレイ)の「pembroke」(ペンブロック、ペンブローク)というシリーズのカップです。
この寒い季節にあったか~いお茶を優雅に楽しめるカップ&ソーサーをお譲りいただきました。
気分だけでもなんだか温まります。やあやあお茶を淹れたいな・・・って

このカップ取っ手がな~~~い!!!
熱っつう!!!!熱っついわ!!!持てんわ!!!(;´∀`)

現在は上写真右側のタイプが主流ですが、
元々カップ&ソーサーは中国の茶器を真似して製造されていたことから、
取っ手がなかったという有名なお話があります。
どうやって飲んでたんじゃい(;^ω^)
といいますと、
よく見るとソーサーもボウル型のほうは深いつくりになっております。
アツアツのお茶を、ボウルに注いだ後、なんとソーサーにうつして(!)
冷ましながら飲んでたというから驚きです
。
熱いわ飲みにくいわでてんてこ舞いだったヨーロッパのティータイムに取っ手が導入されたのは、ヨーロッパでマイセンが磁器の製造に成功した1710年のさらに後、
1750年頃だったようです。ブルジョワのみなさん、良かったね~~。

茶器の仕様もさることながら、こちらの絵柄も、枝の節や花鳥の形や色など、
細部からヨーロッパの方々が想像したであろう”東洋”を感じます。
ちなみにこちらは18世紀に製造されていた絵柄のリプロダクトバージョンとのこと。
1775年創業のエインズレイ、
あらゆる絵柄で現在まで世界のティータイムを彩っています!すごいですね。
心身冷え込む今の季節、お気に入りのカップで温まりたいですね!
かこさん
千葉県のお客様よりヘレンド、木彫りの熊、鉄道・国鉄関係の資料、岩波文庫などをお譲りいただきました
こんにちは。いつもくまねこ堂ブログをお読みいただき有難うございます。
みかんが美味しい季節になりました。今日の朝、ストーブにあたりながらみかんを食べていてふと思い出したのですが、小さい頃、ストーブの網にみかんを貼り付けて「焼みかん!」と言って食べたりしていたのですが、ただ生ぬるくなっただけのみかん、あんまり美味しくなかった記憶があります。ちゃんと焼いたら、もしかすると美味しいのでしょうか![]()
本日は、千葉県の市川市と、東京都の目黒区で二件買取がございました。
一件目は市川市のお客様からのご依頼で、お部屋の中を全て拝見させていただいて、ヘレンド、木彫りの熊、鉄道・国鉄関係の資料、岩波文庫など多数のお品物お譲りいただきました。有難うございました。

大迫力の木彫りの熊。立派ですね。口の中の牙が可愛いです。

お客様のお父様が北海道からお帰りになった際に持ってきたものだそうです。
そういえば私は動物園以外で熊を見たことが無いのですが、(あったとしたら大問題でもあるのですが)遭遇しそうになったことはあるんです!!!(?)
私は一人旅をよくするのですが、函館に旅行に行ったとき、どうしても見てみたい史跡があったのですが、そちらがかなり入り組んだ山道でして、迷ってしまっていたんです…。しかし私は迷い込んでしまっているのにすら気がつかず、ただひたすらに道を歩いていると向いからやってきたトラックの中からおじいさんが出てきて「こんなところ歩いているなんてこの辺のひとじゃないでしょう!ここは熊が出るから危ないんだよ!」と私をトラックに乗せて正しい道へ連れて行ってくれました
あのおじいさんいなかったら私クマに食べられていたのかな、、🐻
おじいさん、本当にありがとうございます(;;)


こちらは鉄道関係の資料と貫通石です。青函ずい道の文字が見えますね。ここの工事が行われたのは昭和47年のようです。私は70年代という見も知りもしない時代を想像しながら、なんとなく北海道と鉄道、というキーワードに浅田次郎さんの「鉄道員」を思い浮かべました。ちょうど寒くなってきましたし、映画の方の一面の銀世界に一人静かにたたずむ高倉健さんも浮かんできて、全然関係ないのに冬って切なくてきれいだよなぁなんてなんだかしみじみしていました(笑)。
そして冬という事は、12月ということは、もうそろそろ今年もおわりを迎えてしまいます。年末のご整理などでなにかお困りの方は、ぜひくまねこ堂にご相談くださいませ。古本のご整理はもちろん、古道具や骨董品、アクセサリーなど様々なお品物の買い取りを行っております。また、ご遺品整理なども大歓迎です。
お電話、またはメールフォーム、LINEにてお気軽にお問い合わせくださいませ。スタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後までお読みいただき有難うございました。
ち













