買取事例
ソフビの赤ちゃん人形をお譲りいただきました!品川区八潮にて!
本日も出張買取のご依頼をいただきました!!
天気予報によりますと、今日も東京は日中35度越えの猛暑日ということで……。
6月頭のころには「今年は冷夏になります!」と言っていたはずなのですが、これいかに。
とはいいつつも、晴れの日は気分もスカッとします。
夏らしい大きな入道雲を見ながら、ハイエースを運転させていただきました。
本日のお客様は品川区八潮にお住まいです。
お家の整理という事で、古本から楽器まで見させていただきました。
本日の買取では、
万年筆、ライター、腕時計、海外紙幣・コイン、ギター、ソフビの赤ちゃん人形、世界の名著、古本(戦記)
をお譲りいただきました!
ありがとうございます。
今回の買取では、ソフビ人形を買い取らせていただいたのですが……。
めっちゃ泣いてるーー!
どう、どう、どう。
この人形、以前にもくまねこ堂ブログにてご紹介させていただいたのですが、
ハデな泣きっぷりが妙にかわいらしいですよね。
「赤ちゃん人形」という名称で知られているらしく、メーカーなどの刻印はないのですが、画像検索でヒットするあたり結構流通したもののようです。
私も今回はじめてまじまじと見たのですが、
後頭部には、なんと点線が!
まるでヒョウタンツギ。
もちろん、線が打ってあるだけで実際は接合されているわけではありません。
赤ちゃん人形に限らず、昔に作られたレトロなソフビの人形や貯金箱はお値打ちがつく場合がございます。
ジャンルも特撮やアニメをはじめ、銀行や薬局、キャンペーンのノベルティグッズなども買取が出来る場合がございますので、ご処分をお考えの際はぜひともご連絡ください!
フジタン
Goebel ゲーベル人形をお譲りいただきました。
先日は神奈川県麻生区のお客様より、
河井寛次郎、南桂子、マイセン、ロイヤルコペンハーゲン、大清乾隆年製焼物、オールド香蘭社、バイオリン、楽器等をお譲りいただきました。
ご依頼誠にありがとうございました!
えー、くまねこ堂に新しく4人組の少年がやってきたのでご紹介します。
スペインを代表する高級陶磁器人形ブランドのリヤドロと並び、
世界に愛好される方が多いドイツの高級陶磁器人形ブランド、
ゲーベルのお人形です!
表情豊かで今にも歌声が聴こえてきそうですね♪
最近、もう何年ぶりだよっ(=゚ω゚)ノと言わんばかりなほど久しぶりに、
人前で思いっきり歌を歌ったのですが、
一生懸命歌うと、
たとえジャイアン並のヘタクソでも!(笑)
すごい気分転換になりました。
声を出すってエネルギーを使いますね!
とてもリフレッシュできましたっ(#^^#)
かこさん
中国の美術品、中国のお土産などをお譲りいただきました
こんにちは。いつもくまねこ堂ブログをご覧いただき有難うございます。
気温の高い日が続き、夏真っ只中という感じですね。地面に転がっている命を終えたセミを見かけては、ああ今年ももうこんな時期かと改めて実感させられます。
先日は世田谷区宮前のお客様より中国の美術品やお土産をお譲りいただきました。また遺品整理も行わさせていただきました。有難うごさいます。
どれも素敵なものばかりですね。特に三枚目の写真にあるものはとても繊細に彫られているデザインが面白いと感じました。私は今まで生きてきた中で中国の美術品などを見たり触れたりする機会がなかったので、とても感動しました。
中学生の時、美術の授業で、彫刻刀を使った簡単な彫刻の授業があったのですが、私は不器用なので、思った通りのデザインに彫れなかったり手を切ってしまったりと、なかなか上手くいきませんでした…。最初は私でも出来そうなんて思っていたのですが、やはりプロは本当にすごいんだと感じました。
また、掛軸もいくつかお譲りいただきました。
掛軸も、美術館などで見ることがあっても、なかなか近くで見て触れるということはないので貴重な体験でした。
くまねこ堂では古本、骨董品や絵画、掛軸、アクセサリーなど幅広いお品物の買取りをしております。また、遺品整理なども行っております。
お電話またはメールフォーム、LINEにて、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
ち
香合、茶道具、食器、アクセサリー、銀製品等をお譲りいただきました!
いつもくまねこ堂ブログをご覧いただきありがとうございます!
少し夜風が涼しくなってきて、秋の気配を少し感じるこの頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
本日は横浜市港北区のお客様より、茶道具、香合、食器、銀製品等をお譲りいただきました。
誠にありがとうございます!
香合は漆器のものや陶磁器のもの、様々なデザインのものがあり、見ているだけで楽しいです。
銀製品もお譲りいただきました。
この他にも、ローゼンタール、マイセン、ロイヤルドルトン等の食器類やアクセサリーなど、本当に沢山のものをお譲りいただきました。
誠にありがとうございます。
くまねこ堂は茶道具、アクセサリー、銀製品、食器などの買取りをしております!
また、即日出張買取も行っております。
お電話またはメールフォーム、LINEにて、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
スタッフ一同心よりお待ちしております!
タカハシ
イミテーションジュエリーもご遠慮なくお見せください♪
本日は神奈川県横浜市鶴見区のお客様より、
ジュエリー、アクセサリー、高橋敬典、風炉釜、炉縁、掛け軸、香合、茶入れ、棗等をお譲りいただきました。ご依頼ありがとうございました!
そこで、お客様からこんなご質問があったので、ご紹介します!
Q. アクセサリーはイミテーション(模造品)やおもちゃはダメですよね。
A.もしお客様ご自身でイミテーションと判断できるものも、
ご遠慮なく先ずはお見せいただけましたら幸いです♪
このような質問やお悩み、結構お持ちのお客様にお会いするので、記事にさせて頂きました。
類似の質問ですと、
「そもそも本当に金なのか、銀なのか、
メッキなのかステンレスなのか、材質がはっきりしない、わからない」
「デザインが古いから、欲しい人いないわよね
」
「石や部品が一部取れてしまっていたり、
チェーンが切れてたりするから、見てもらうまでもないと思う」
ざっとこういった感じでしょうか(*’ω’*)
↑こちらの画像にあるようなアクセサリーやジュエリーが箪笥の肥やしに長年なっているが、
行先がなくて困っている…
これらのようなお悩みをお持ちの皆さま!!
是非一度、くまねこ堂にお気軽に拝見させてくださいっ
上記のようなお品物を、元から期待してないわ(*_*)とお困りでしたお客様から
ため息交じりで拝見させていただきましたところ、
お値段が付いた(!)ものがあり、
「うっそ~~!臨時収入嬉し~~っ!!」
と大変喜んでいただけた場面に立ち会えた事が沢山ございます(∩´∀`)∩笑
お値段がつくものも、がらくただ~、おもちゃだ~と思っている物の中に、
あるかも!?しれません!!
そもそも、お家のものをご整理するのは本当に時間も労力も掛かりますよね
そのような状況の中で、何か少しでもお力になれることがございましたら、
くまねこ堂はとっても嬉しいです!
ちなみに、
当店では買取金額の一部~全額を、
犬と猫のためのライフボート、日本赤十字社、セーブ・ザ・チルドレン、
ユニセフ、赤い羽根共同募金、あしなが育英会 等、
NPOなどの慈善団体様へ寄付させていただくことも可能です(*´▽`*)
是非、ご検討くださいませ♪
かこさん
「ジャパン・ツーリスト・ビューロー」の機関誌、『ツーリスト』が入荷しました~1940年東京オリンピックに向けた観光国策の時代
先日は横浜市中区山手町のお宅に出張買取にうかがいました。大正時代からお住まいとのことでした。オールドノリタケ、オールド香蘭社、錫の茶托、煎茶器、書道道具、鉄瓶、軍用品、軍装品、万年筆、掛け軸をお譲りいただきました。ありがとうございます!
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そういえば、7月末から東京で大きなイベントが予定されていたはずですね。新型コロナウイルスの感染拡大がなければ、東京オリンピックを開催する運びになったのでしょうか。しかしながら、日本各地で相次ぐ豪雨災害を思うと、オリンピックを素直に楽しめたかどうか、と考え込んでしまいます。
様々な問題が招致の段階から指摘され続けてきた2020年の東京オリンピックではありますが、それでもなお、オリンピック開催をあきらめない方もおられるかもしれません。それは、心から開催したいと願っている、という場合もあれば、悩んでいるけれども開催中止と言い出せないので、できれば開催に漕ぎ着けたい、ということも想像されます。
なぜ、後者のような想像をしたのかといえば、オリンピックは開催国の政府が主導する大掛かりな計画から距離をとることが難しいからです。オリンピックに個人としてどのような思いで関わるにしろ、推進側に入ってしまったら、政府関係の事業に否応なしに巻き込まれることになるでしょう。そうなれば、スポーツないし観光にかける真っ当な気持ちと折り合いを付けなくてはいけない事態にも直面するかもしれません。あるいは、そのような汚れなき思いを持ちつつも、想像もできないような害悪に加担してしまう可能性があります。
ここまで若干抽象的な話をしましたが、とはいえ全く根拠のない話ではありません。そこで、具体例を挙げるべく、「ジャパン・ツーリスト・ビューロー」の機関誌、『ツーリスト』をひもといていきます。『ツーリスト』の1936年3月号のある記事を題材に、オリンピックに関わること、とはどのようなことなのかを考えるきっかけを提示したいと思います。
ここで取り上げるのは、斎藤光正「ベンフェス・クラブ(Benfes Culb)に就て」です。ベンフェス・クラブとは、1935年10月に設立された、旅行ガイドや観光事業に関する研究に従事する学生が集う団体です。ベンフェスとは、聖書の “Be forgetful to entertain strangers”を略したものです。これを団体名としたということは、「旅人たちを楽しませることを忘れないで」という決意表明でしょうか。
しかし、そのような決意表明が貫徹されるような環境だったかどうか、この点が気になります。自分たちがコントロールすることのできないような、大きなシステムの中の歯車となってしまったのではないか、と疑わせる文言が、この記事の中にあります。少し長くなりますが、引用します。
「目下、来る一九四〇年即ち皇紀二六〇〇年を期して万国オリンピック大会の招請を目して国際観光局は厖大なる観光事業5ケ年計画実施せんとして居る、今や観光事業は重大なる国策遂行の時代に入らんとして居るのである。」
こう述べた上で、ベンフェス・クラブはこの流れに貢献していきたいと表明しているのです。純粋に旅人たちを楽しませる、だけであったかどうか、現在の私たちが直面している問題を併せて振り返ってみるべき歴史だと思われます。
現在、くまねこ堂には『ツーリスト』が、1932年の第22巻第6、12号、1933年の第21巻第6、7、9号、1934年の第22巻2、9、11、12号、1935年の第23巻第2号、1936年の第24巻第3号の計11冊ございます。お電話またはメールフォーム、LINEにて、お気軽にお問い合わせ下さいませ。スタッフ一同心よりお待ちしております!
小野坂
モントリオールオリンピック記念硬貨セット、天皇皇后両陛下金婚式記念メダル、こけし 中国絵画などをお譲りいただきました!
いつもくまねこ堂ブログをご覧いただきありがとうございます!
昨日今日と天気の良い東京ですが、いよいよ本格的な夏が来そうな予感がします。
梅雨明けまで、あともうひと辛抱ですね。
本日は東京都荒川区のお客様より買取のご依頼を頂きました。
誠にありがとうございます!
こちらは1976年にカナダで開催された、モントリオールオリンピックの記念硬貨セットです。
様々なデザインの硬貨がズラーっと並んでいるのを見るとワクワクします。
そしてそれらを眺めているとなんだか無性に造幣局の見学に行きたくなってきました。
その他にも、中国絵画や天皇皇后両陛下金婚式記念メダル、こけしなどたくさんのお品をお客様にお譲りいただきました!
くまねこ堂では古本、骨董品や絵画、アクセサリーなど幅広いお品物の買取りをしております!
お電話またはメールフォーム、LINEにて、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
スタッフ一同心よりお待ちしております!
タカハシ
プラモデルを大量にお譲りいただきました。
降ったりやんだりの空模様が続きますね。
お陰様でなかなかベランダにお布団やらなにやらが干せていません。お日様の光を浴びせたい。
本日は、世田谷区松原のお客様より、
プラモデル、軍服、軍曹品、モデルガン、エアガン、絵画、洋食器、戦記等をお譲りいただきました!
御依頼誠にありがとうございました。
※当店倉庫にて撮影
中でもプラモデルを、、お、お店屋さんでした( ゚Д゚)!?
というくらいに、大量にお譲りいただきました!
写真に写っているもの意外に、
箱が小さめの女性くらいの全長程ある(!)
大型の模型キット等もお譲りいただきました!
本日は他にも軍服やヘルメット、モデルガン本体と他付属品等など、
沢山のお品物もご一緒にご整理をさせて頂きました。
くまねこ堂は朝からお昼過ぎにかけまして、
ハイエース2台、店主とスタッフ3人の
4人体制で大変お世話になりました。
お茶の差し入れも本当にありがとうございます
また何かご入用の際は、是非ご相談下さいませ!
スタッフ一同、心よりお待ちいたしております!
ありがとうございました。
かこさん
カール・ツァイス社の「ツァイス スーパーイコンタ」を買い取りました。
今回は、東京都世田谷区喜多見と大田区南雪谷の
二件のお宅に買取に向かいました!
大田区のお客様は即日買取です!
そのうち大田区南雪谷のお客様からは、
大理石(ドーム製)、戦前のカメラ(カールツァイス)をお譲りいただきました!
ありがとうございます。
なお、お客様は他にも重い美術全集のご処分もご希望とのことでした。
買取が難しいお品物ではあったのですが、他にお値段のつくものをお譲りいただきましたので、今回は特別に処分料を買取価格と相殺という形でご処分させていただきました。
そして、今回ご紹介いたしますのはこちら!
カメラ?
でも、レンズがない……。
ガシャコン!
なんと、レンズが飛び出しました!
ロボットみたいでカッコイイ!
こちらはカール・ツァイス社の「ツァイス スーパーイコンタ」。
おそらくU490ではないでしょうか。
カール・ツァイスはドイツの光学機器製造会社でして、その傘下であるツァイス・イコンが発売したモデルのうちひとつがスーパーイコンタです。
レンズがカメラ本体に収納される「スプリングカメラ」というタイプのもので、そのなかでも極めて初期の機種だそうです。
写真家・白簱史朗も愛用していたとか。
戦前の機械は、ギアやネジなどアナログの技術を組合せて複雑な動きを実現しているものが多く、見ていてシビれますね!
カメラそのものだけでなく、レンズや三脚など周辺機器も取り扱っております!
コレクションのご処分をご検討でしたら。ぜひともお気軽にお声がけ下さい。
フジタン
「ジャパン・ツーリスト・ビューロー」の機関誌、『ツーリスト』が入荷しました~1930年代の満州旅行に関する英文記事について
先日は 品川区南品川のお宅へ買取りにうかがい、勲章、春画、備前焼、九谷焼、アクセサリー、テレカをお譲りいただきました。ありがとうございます!
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ところで、新型コロナウイルスの感染拡大は、一向に終息する気配を見せません。その一方で、政府は「Go To トラベル」キャンペーンなる政策を掲げて、旅行を推奨しています。日本全国で困惑が広がっていることが想像されますが、その困惑度合いを体感するのに恰好の記事がございます。それは、「旅行に行きなさい」と題された、長崎新聞の2020年7月16日付の記事(https://this.kiji.is/656296522741711969)です。その冒頭を引用します。
「「動詞」で始まるのは命令形。初歩の英文法だ。だから、直訳すると〈旅行に行きなさい〉。観光旅行はいつから政府に命じられて出掛けるものになったのか、と揚げ足の一つも取りたくなる。「Let’s」でも「Shall we」でもない旅へのいざないに、延期や再考を求める声が広がる」
「Go To 」では命令文だという同記事の指摘は至極もっともなことです。しかもどこへ行けというのでしょうか。「トラベル」というまだ見ぬ約束の地でもあるのだろうか、と勘繰りたくなります。しかも、観光の促進だというのに、日本人にすら理解できない和製英語が氾濫している現状について、政府はどのように認識しているのでしょうか。とくに英語については、1930年代の観光業界の気合と比べるならば、「Go To」の私たちは恥ずかしい限りです。
そこで、有望な旅行先として、場所ではなく時を移す形で、1930年代の日本を候補地に提案したいと思います。とはいえ、場所についても現在と過去との間で差異があります。1930年代の日本は、現在の日本より範囲が広いので、初めて知ることも多いかもしれません。そのため、「過去の日本の範囲」に関わる話題で、1930年代の日本への旅をご案内していきます。乗物は、下記画像に掲げた、気合の入った雑誌です。
これは、最近くまねこ堂に入荷した、「ジャパン・ツーリスト・ビューロー」の機関誌、『ツーリスト』です。赤の背景に樹木の影、その間に金箔で鳥と夕日が浮かんでいます。オシャレです。さらに、和文欄と英文欄を備え、和文は日本人国内旅行案内、英文は外国人観光客に向けての日本の旅行案内であることに、旅行促進にかける『ツーリスト』寄稿者たちの気合を感じずにはいられません。たとえば、英文記事には次のようなものがあります。
1933年の『ツーリスト』(第21巻9号)の英文欄は、満州と朝鮮半島の特集となっています。その第一論文である、高久甚之助「観光国としての満洲」は、旅行案内らしく、満州国の地理的広大さを中心的な話題としています。しかし満州国が「観光国」である所以は、単なる地理的条件のみにとどまらないことも、この論文からうかがえます。事実、高久は、遼東半島の旅順港について「日露戦争で有名」と書き添えています。なぜ、このような文言が挿入されているのでしょうか。
上記の「日露戦争で有名」との修飾の意味合いは、以下の様な同時代的背景とあわせて考える必要があります。1930年代半ばの日本は、交通網の発達もあり、国内旅行どころか、外地の朝鮮や満州への旅行が盛んでした。実は、その観光先として強力な、あるいは鉄板のコンテンツとなっていたのが、日清・日露戦争の戦勝記念史跡だったのです。こうした歴史的かつ業界的背景が、外国人向けに書かれた英文記事の中にも顔を覗かせているのが興味深いところです。
こうした点については、以前本ブログでも取り上げました、「三十周年記念 日露戦役回顧写真帖」「三十周年記念 日露海戦回顧写真帖」(日露戦争(1904-1905年)の30年後にあたる、1935年に陸海軍の親睦団体および東京日日新聞社・大阪毎日新聞社によって刊行されたもの)との関係でふれたことがあります。下記リンクよりご覧いただければ幸いです。
※日露戦争を記念した写真帖、絵葉書などをお譲りいただきました!~その1 昭和戦前期の観光業の隆盛と戦跡めぐり(くまねこ堂骨董ブログ、2020年5月4日)
https://www.kumaneko-antique.com/15955/
上記で述べたような、観光業と戦争とのつながりの予感が、1930年代の日本への旅を提案した理由でした。さらに『ツーリスト』を精査していくことで、より良い旅となることでしょう。なお、『ツーリスト』の所蔵状況は、いくつかの公共図書館に点在しているのが実情です。現物も必ずしも容易に購入できるものではありません。復刻版もありますが、個人で手が出せる金額というわけでもありません。
現在、くまねこ堂には、1932年の第22巻第6、12号、1933年の第21巻第6、7、9号、1934年の第22巻2、9、11、12号、1935年の第23巻第2号、1936年の第24巻第3号の計11冊がございます。お電話またはメールフォーム、LINEにて、お気軽にお問い合わせ下さいませ。スタッフ一同心よりお待ちしております!
小野坂